昨日までの、期日前投票の割合が、前回の2倍以上に達しており、投票率が増えることが予想されている。
この選挙は、12日投開票の東京都議会選挙と並び、衆院選の前哨戦として注目されている。
候補者は、自公推薦候補、民主・社民・国民新党推薦候補、共産党公認候補、そして、元民主党の国会議員で無所属の候補の4人で争われている。
当初、民主党系で2人が立ち、民主党分裂選挙として、自公推薦候補有利と思われいたが、選挙戦の中盤の状況では、自公推薦候補と、民主、社民、国民新党推薦候補が、横一線で並んでいるという。さらにおとといのテレビ報道では、元民主党国会議員の票が、推薦候補に流れるだろうという予測で、民主、社民、国民新党推薦候補が有利になるだろうという分析を聞いた。
ここでの選挙結果は、1週間後の都議選にも影響を与えるだろう。そしてそれが衆院選にも影響を与えるだろう。
私は、都議選では自公は強いと思う。基礎票があるからだ。しかし、かつては浮動票と呼ばれ、最近は無党派層と呼ばれる人々の動向がカギを握る。
鳩山代表に不法献金疑惑が持ち上がっているが、それでも政権交代ブームはおさまりそうにない。
もし、今日の静岡県知事選挙で、野党側が勝利すると、その勢いで都議選も野党が有利となろう。
しかし、私としては、この2つの選挙で、自公が惨敗するのは、微妙な気分である。もし、自公が惨敗すると、麻生おろしが本格化し、自民党総裁選前倒し、そして舛添か石原(長男)を総裁に担ぎ出すだろう。
どちらがなっても、麻生よりは支持率が回復するはずだ。いわゆるB層は、舛添を支持するだろう。
と言うことで、衆院選の行方を見定めるには、この静岡県知事選挙と、東京都議会選挙の動向が重要になる。
個人的には、静岡では自公勝利、都議選では、自公辛勝という事態になれば、麻生おろしはできず、麻生のまま衆院選を行うことになる。
そうなってほしいと思っているが、どうも今の情勢では、野党有利のようである。
都議選では、築地市場移転の問題が争点となっている。
築地にある市場を、豊洲と言う埋立地にある、元東京ガス工場の跡地に移転させようという話だ。
石原は、築地に、まだ来るとも決まっていないオリンピックのプレスセンターを作るから、移転が必要だと言っているが、移転先の土壌からは、環境基準の4万倍を超える発がん物質のベンゼンや、猛毒のシアン化合物が検出されており、生鮮食料品の市場を移転させる先として適切とはとても思えない。
この意味では、都議選で、移転反対を明確にしている社共や、事前のアンケートでは移転反対が8割を超す民主党に勝たせたいというのも本音だ。
要は、目先の総理交代劇で、目くらましに騙されないことが、有権者に求められるのだ。舛添のような、ドメスティック・バイオレンスで2度の離婚をしている暴力男や、石原のような、父親の石原慎太郎の七光りで当選したような人物に何も期待してはいけない。
静岡県知事選、東京都議選、そして衆院選挙の3つすべてで、自民党を敗北に追い込まなければ、日本は今よりもっと悪くなるだろう。
利権政治家の時代は終わった。
今の段階でマニフェストすらまとめていない自民党に、投票してはいけない。
今後、当ブログでは徹底した自民党批判キャンペーンを行う。
読者の皆様におかれましては、それを、さらに他の媒体(口コミ、投書、ご自身のブログや掲示板)で、広めてくださることをお願いしたい。
今日の静岡県知事選挙の結果については、明日、記事にしたいと思う。



