命落とすな!自公落とせ!!
しつこいですが、記事の前に、ネットビラをご覧ください。参院選まで続けます。
http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録
(麻生発言を追加しました。)
http://senkyo1.seesaa.net/ 「選挙に行こうよ」
http://senkyo2.seesaa.net/ 「棄権は危険!そのわけは??」
http://kaiken1.seesaa.net/ 「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」
http://kaiken2.seesaa.net/ 「安倍の軍国主義的政策の問題点」
リンク、転載、大歓迎です(あちこちのブログで掲載いただき感謝です。)。
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昨日、投資ファンド「村上ファンド」の前代表、村上世彰被告に、ライブドアのニッポン放送株の買収に関係したインサイダー取引事件で、懲役2年の実刑と、罰金300万円、追徴金11億4900万円の判決が下された。村上被告は即日控訴した。
参照:http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070720-229726.html
この事件の大元を引き起こした、ホリエモンこと、堀江被告については、既に有罪判決が下されており、東京高裁で控訴審が審理中である。
この事件は、バブル崩壊後の日本で、一時一世を風靡した、「ITバブル」の頃、値上がりした株価を担保、または株式交換の材料として次々に企業買収を行い、その企業の株でまた同じことを繰り返す、いわば「会社ころがし」(昔の言葉の「土地ころがし」のもじり)によって、虚妄の利益を上げていた手法が根底にある。
この手法自体は、現在、ソフトバンク・グループを率いる孫正義が先鞭をつけた方法であり、孫正義の高校の後輩にあたる堀江容疑者が真似をした方法である。
(私見だが、自民党政権が倒れれば、孫正義もいずれ何らかの件で逮捕されるのではと思っている。)
この手法自体は、直接的に違法とは言えないが、堀江被告は、自社ならびに関係会社の株価つり上げを目的で、粉飾決済をしたと言うことで、告発されている。
村上被告の方は、堀江被告の一連の企業買収の中で、ニッポン放送株の買い付けにあたって、堀江被告と、株の買い付けを相談し、実際に同社株式を大量に購入して、その後、ニッポン放送株が値上がりしたときを狙って売り抜けて、巨額の利益を得たと言う、インサイダー取引(株式の取引に関して、その株式に関する情報を知りうる立場にいた人間が、その有利な地位を利用して、株取引を行い、不当な利益を得ること。)の容疑で、今回の有罪判決となった。
しかし、この事件について述べることが、今日の記事の本旨ではない。
これらの事件に共通するものには、「行き過ぎた利益追求主義」、「そのためには違法行為も平然と行う」っと言う点がある。そして、全く反省していないことも共通している。
その意識の大元は、新自由主義下において、流動化した株式市場と、それに関係する法令整備の遅れ、そして、東大卒で巨額の富を得て、一時はマスコミの寵児となった両人の「選民意識」があるものと思われる。
そして、安倍首相もまた、極端な「選民意識」の持ち主である。
彼の場合、学歴や、経済的成功ではなく、血統に基づく「選民意識」と言う点で、より根拠が薄弱で始末に終えない思考の持ち主と言える。
彼の著書、「美しい国」では、元A級戦犯で、その後数多くの疑獄に連なり、「昭和の妖怪」と言う異名を取り、安倍の出現以前には、政治家の誰も、「理想の政治家」として名を挙げるのがはばかられるほど悪名が高かった、故・岸信介元首相を、自分の祖父として礼賛し、その行いを自らの模範とすることが述べられている。
そして、安倍は、首相就任後、何をするにつけても、「美しい国」と言う、本人以外には意味不明の言葉で、物事を行ってきた。
結果として出てきたのは、教育基本法改悪をはじめとする、極端な強権的国民支配の法律の数々と、復古的改憲のための、改憲準備法案とされる国民投票法の成立を、コイズミが郵政選挙で獲得した衆議院の圧倒的多数を背景に、次々と強行採決して行った。
一般に揶揄されるとおり、安倍は、お坊ちゃまであった。小学校時代から東大生の家庭教師がつき、しかも、それでも学力が足りないということで、エスカレーター式の成蹊大学グループに入り、受験戦争も知らずに大学まで行った。
ちなみに、一般には知られていないと思うが、成蹊大学グループは、日本最大の軍需産業を擁する、三菱グループの系列の学校である。
このような状況のもとで、三世議員である安倍は、血統以外には、他に誇るものが無い(元首相の孫と言うのが、誇れるものとは私は思わないが)ため、「美しい国」に見られるような、祖父礼賛による、血統的選民意識に基づく政治を行うしか、中身が無いのである。
選挙戦が始まった後も、これまでの自民党政権ですら行ってこなかった、公示後のテレビへの単独出演をテレビ会社に要求したり、昨日の政府広報(公務員の不偏不党の原則がある)に年金と住民税に関して、一私党である自民党の主張をそのまま載せさせるなど、違法の疑いもある行為を、ためらうことなく行っている。そこには、思考や熟慮と言うものは無く、ひたすら自分の利益のために、「権力の頂点に立つ私」っと言う夜郎自大的な誤った思考に従い、強権を発動し続けているのである。
沖縄のキャンプ・シュワブ周辺(辺野古)などにおける海洋調査に、出動の法的根拠があいまいなまま自衛隊を投入するのも、同様の発想であり、そこには、法や秩序、人権を遵守する姿勢が全く欠けているのである。
安倍の心理構造は、同じく世襲政治家である、北朝鮮の金正日とほとんど変わりが無いであろう。彼には自分の支持率が落ちる理由がわからない。支持率回復のためには、善政を行うという発想は無く、マスコミを操作して国民を欺くことに頼ると言う不見識ぶりである。
以上のように、誤った「選民意識」(これは、片山さつきなどの、東大出を中心とする高級官僚出身者などにも共通して見られる意識{片山さつきの、前原民主党代表(当時)氏への「こいつ」発言など}には、弊害ばかりが見て取れる。
しかし、安倍には、それらの実力すらない。ただ、「岸信介の孫」と言う一事のみが、彼の「選民意識」の根本なのである。まさに「夜郎自大」のそしりを免れない人物である。
こんな人間に、政治を任せておいてはいけない。この一事だけでも、この参院選で安倍にノーを言う理由となるのである。
注)「夜郎自大」の意味・・・今から2000年近くの昔、当時、繁栄をほしいままにしていた漢の使者を迎えた、中国の辺境の小部族「夜郎国」の王が、「漢と言う国は、この夜郎国ほど強大なのか」っと言ったという、はたから見れば笑えるほど、世間を知らず、自己を過大評価している傲慢さを言う。
