2007年07月20日

村上世彰・ホリエモン・安倍に共通する「選民意識」

命落とすな!自公落とせ!!

 しつこいですが、記事の前に、ネットビラをご覧ください。参院選まで続けます。

 http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録
 (麻生発言を追加しました。)

 http://senkyo1.seesaa.net/     「選挙に行こうよ」

 http://senkyo2.seesaa.net/     「棄権は危険!そのわけは??」

 http://kaiken1.seesaa.net/     「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」

 http://kaiken2.seesaa.net/     「安倍の軍国主義的政策の問題点」

 リンク、転載、大歓迎です(あちこちのブログで掲載いただき感謝です。)。
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 昨日、投資ファンド「村上ファンド」の前代表、村上世彰被告に、ライブドアのニッポン放送株の買収に関係したインサイダー取引事件で、懲役2年の実刑と、罰金300万円、追徴金11億4900万円の判決が下された。村上被告は即日控訴した。
 参照:http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070720-229726.html
 この事件の大元を引き起こした、ホリエモンこと、堀江被告については、既に有罪判決が下されており、東京高裁で控訴審が審理中である。


 この事件は、バブル崩壊後の日本で、一時一世を風靡した、「ITバブル」の頃、値上がりした株価を担保、または株式交換の材料として次々に企業買収を行い、その企業の株でまた同じことを繰り返す、いわば「会社ころがし」(昔の言葉の「土地ころがし」のもじり)によって、虚妄の利益を上げていた手法が根底にある。
 この手法自体は、現在、ソフトバンク・グループを率いる孫正義が先鞭をつけた方法であり、孫正義の高校の後輩にあたる堀江容疑者が真似をした方法である。
(私見だが、自民党政権が倒れれば、孫正義もいずれ何らかの件で逮捕されるのではと思っている。)


 この手法自体は、直接的に違法とは言えないが、堀江被告は、自社ならびに関係会社の株価つり上げを目的で、粉飾決済をしたと言うことで、告発されている。
 村上被告の方は、堀江被告の一連の企業買収の中で、ニッポン放送株の買い付けにあたって、堀江被告と、株の買い付けを相談し、実際に同社株式を大量に購入して、その後、ニッポン放送株が値上がりしたときを狙って売り抜けて、巨額の利益を得たと言う、インサイダー取引(株式の取引に関して、その株式に関する情報を知りうる立場にいた人間が、その有利な地位を利用して、株取引を行い、不当な利益を得ること。)の容疑で、今回の有罪判決となった。
 しかし、この事件について述べることが、今日の記事の本旨ではない。

 これらの事件に共通するものには、「行き過ぎた利益追求主義」、「そのためには違法行為も平然と行う」っと言う点がある。そして、全く反省していないことも共通している。
 その意識の大元は、新自由主義下において、流動化した株式市場と、それに関係する法令整備の遅れ、そして、東大卒で巨額の富を得て、一時はマスコミの寵児となった両人の「選民意識」があるものと思われる。

 自分たちは何をやっても良い。法を破ることにもためらいが無い。立件された後も、裁判所が指摘するように、全く反省の色が無い。これは、自分たちは他人とは違う、ある意味「神に選ばれた人間」だ、だから何をやっても良い、っと言う、根拠の無い、傍若無人な意識が彼らを支配しているのである。


 そして、安倍首相もまた、極端な「選民意識」の持ち主である。
 彼の場合、学歴や、経済的成功ではなく、血統に基づく「選民意識」と言う点で、より根拠が薄弱で始末に終えない思考の持ち主と言える。
 彼の著書、「美しい国」では、元A級戦犯で、その後数多くの疑獄に連なり、「昭和の妖怪」と言う異名を取り、安倍の出現以前には、政治家の誰も、「理想の政治家」として名を挙げるのがはばかられるほど悪名が高かった、故・岸信介元首相を、自分の祖父として礼賛し、その行いを自らの模範とすることが述べられている。

 そして、安倍は、首相就任後、何をするにつけても、「美しい国」と言う、本人以外には意味不明の言葉で、物事を行ってきた。

 結果として出てきたのは、教育基本法改悪をはじめとする、極端な強権的国民支配の法律の数々と、復古的改憲のための、改憲準備法案とされる国民投票法の成立を、コイズミが郵政選挙で獲得した衆議院の圧倒的多数を背景に、次々と強行採決して行った。

 昨年秋、安倍政権が発足するにあたって、立花隆氏や、従来は保守の論客と言われていた保坂正康氏などが、次々に安倍批判の狼煙を上げた。その中で、安倍の血統に基づく盲目的な情念が指摘されていたことは記憶に新しい。


 一般に揶揄されるとおり、安倍は、お坊ちゃまであった。小学校時代から東大生の家庭教師がつき、しかも、それでも学力が足りないということで、エスカレーター式の成蹊大学グループに入り、受験戦争も知らずに大学まで行った。
 ちなみに、一般には知られていないと思うが、成蹊大学グループは、日本最大の軍需産業を擁する、三菱グループの系列の学校である。


 このような状況のもとで、三世議員である安倍は、血統以外には、他に誇るものが無い(元首相の孫と言うのが、誇れるものとは私は思わないが)ため、「美しい国」に見られるような、祖父礼賛による、血統的選民意識に基づく政治を行うしか、中身が無いのである。

 そこには、憲法遵守の気持ちも、主権在民と言う民主主義の基本も、少数意見の尊重と言う、多数決で物事を行うときに不可欠とされる、議論をする姿勢も一切見られず、自分は何をしても良い、自分だけは何をしても許される、っと言う意識が、あからさまに見て取れる。


 選挙戦が始まった後も、これまでの自民党政権ですら行ってこなかった、公示後のテレビへの単独出演をテレビ会社に要求したり、昨日の政府広報(公務員の不偏不党の原則がある)に年金と住民税に関して、一私党である自民党の主張をそのまま載せさせるなど、違法の疑いもある行為を、ためらうことなく行っている。そこには、思考や熟慮と言うものは無く、ひたすら自分の利益のために、「権力の頂点に立つ私」っと言う夜郎自大的な誤った思考に従い、強権を発動し続けているのである。


 沖縄キャンプ・シュワブ周辺(辺野古)などにおける海洋調査に、出動の法的根拠があいまいなまま自衛隊を投入するのも、同様の発想であり、そこには、法や秩序、人権を遵守する姿勢が全く欠けているのである。


 安倍の心理構造は、同じく世襲政治家である、北朝鮮の金正日とほとんど変わりが無いであろう。彼には自分の支持率が落ちる理由がわからない。支持率回復のためには、善政を行うという発想は無く、マスコミを操作して国民を欺くことに頼ると言う不見識ぶりである。


 以上のように、誤った「選民意識」(これは、片山さつきなどの、東大出を中心とする高級官僚出身者などにも共通して見られる意識{片山さつきの、前原民主党代表(当時)氏への「こいつ」発言など}には、弊害ばかりが見て取れる。

 それでも、村上世彰もホリエモンも片山さつきも、自力で日本の最高学府と呼ばれる東大に入り、その後も起業して成功したり、国家公務員上級試験に通ったり、人に誇るに足る実力を持っている。しかし、「自尊心」と「自慢、自己陶酔」は紙一重である。

 しかし、安倍には、それらの実力すらない。ただ、「岸信介の孫」と言う一事のみが、彼の「選民意識」の根本なのである。まさに「夜郎自大」のそしりを免れない人物である。
 
 こんな人間に、政治を任せておいてはいけない。この一事だけでも、この参院選で安倍にノーを言う理由となるのである。


注)「夜郎自大」の意味・・・今から2000年近くの昔、当時、繁栄をほしいままにしていた漢の使者を迎えた、中国の辺境の小部族「夜郎国」の王が、「漢と言う国は、この夜郎国ほど強大なのか」っと言ったという、はたから見れば笑えるほど、世間を知らず、自己を過大評価している傲慢さを言う。

posted by 眠り猫 at 20:20| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(20) | 日記

参院選挙戦も終盤、獲得議席はどうなる?

選挙に行こう!明日の日本を変えるのはあなた。

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 HP規制反対のパブリック・コメントは今日17時まで。
 参照→http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/fccad721dcd5c693e5e6c1feedd84c31
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 今朝の記事は、たぶんに私の妄想が入っているので、取り扱いには十分ご注意いただきたい。


 昨日の日本経済新聞に載っていた記事によると、株式市場関係者(複数)は、参院選の獲得議席を自公合計で57議席で過半数割れ、っと予測しているそうだ。
 公明党が15議席とすれば、自民党が42議席と言うことで、読売新聞の予想よりは低く見ているようだ。あるいは、投票率アップで公明党が12議席にとどまるとすると、自民党が45議席。こちらの見方のほうが読売新聞の予想に近いかもしれない。


 しかし、いずれにしろ過半数に7議席足りない。国民新党1議席、新党日本1議席。非改選の国民新党参院議員2議席、同じく新党日本の元自民党参院議員1議席も含めて、全部が自民党入りしたとしても、まだ過半数に足りない。新党大地も良くて1議席止まりだろう。
 無所属候補は沖縄東京も反自公系であるから、当選しても与党には入らないだろう。

 と言うことで、どうあがいても、与党の過半数割れは間違いないだろう。民主党内からの裏切りを予想する雑誌もあるようだが、それはちょっと考えにくい。沈みかけた船に移るには、相当の裏工作が必要であると思う。


 もちろん、上記の小政党が与党入りすると言うのは、私の勝手な仮定に過ぎない。現時点では国民新党の綿貫代表は与党入りを否定しているし、新党日本は、非改選の議員は自民に復党希望だろうが、田中代表は、当選しても与党入りは考えにくい。

 また、株式関係者の予測と言っても彼らは経済や株の専門家であり、選挙結果を予想する材料も手段も持っていない。ただ、そのような前提で、この先の相場を見ているというのに過ぎない。政治家の秘書に、株式のアナリストが務まらないのと同じである。
 だから、彼らの予想の根拠は、読売新聞そのものかもしれないので、信ずるに足りない。


 私は、自公ともにもっと厳しいと考えている。以前にも記事に書いたが、自民党は30議席台の可能性を否定できない。期日前投票の出足や、選挙への関心調査結果からすると、29日がよほどの悪天候でもない限り、投票率は上がる。投票意欲の強い人ほど、民主党への投票意欲が高いと言う結果が出ており、そうなると、自公ともに議席が伸び悩むのは間違いない。特に1人区での民主圧勝を招くかもしれない。

 マニアックに私が漁っている地方新聞(北海道、信濃毎日、中日、中国新聞など)のそれぞれの地元県での世論調査結果も、中央の内閣支持率とほぼ同じ数値を示している。いや、かえって低い傾向にある。だから、今回に限っては、農漁村部で自民が強いと言う定説は当てはまらないかもしれない。まぁ、これも以前私が書いたような票の買収が行われていればどうかわからないが、最近はなかなかそうもできないようである。

 と言うことで、私は、与党惨敗を予測(希望)している。

 小政党が与党入りしても、過半数には届かない。

 こう書くと、まじめな方から、「楽勝ムードをあおると、かえって野党票が逃げる」とお叱りをいただきそうだが、私のブログにいらっしゃる人は、皆さん高い識見をお持ちのようだし、こんな過疎ブログにそこまでの影響力は無いと思うので、書かせていただく。


 こうなると、残るのは、安倍首相の責任論であろう。
 そこは私には読めない。安倍はお子様だから、お山の大将を続けたいだろう。また自民党内にも安倍おろしをする、強い反安倍の基盤が無い。ずるずると留任するのではないかと思う。
 できれば、参院で与野党が逆転した困難な政治状況で、問題解決能力を持たない安倍が、不始末を連続させ、さらに支持率を下げ、なし崩し的に解散総選挙というのが、私が望む状況である。森内閣並みに、支持率一桁まで行っても、政権の座にしがみついていていただきたい。

 その間、国民は不幸だが、それもこれも、郵政選挙で、自民党に3分の2の議席を与えた国民への罰である。また、夜明けの前の暗闇はもっとも暗い、とも言う。

 そうすれば、今度こそ、本格的な与野党逆転である。不愉快なコイズミチルドレンは全滅し、党そのものを立て直せなくなった自民党は、解党的政界再編に乗り出すしかあるまい。
 公明党はコウモリの様に、次の政権与党に擦り寄るだろう。もともと主張としては自民より野党に近い。某宗教団体トップの弱みでも握られているのでない限り、鞍替えにためらいはあるまい。


 民主党政権が光とは言い切れないが、今の閉塞した政治の状況を打破するためには、変化が必要であろう。その後の憲法を軸とした政界再編が行われれば、国民としてもわかりやすくなると言うものだ。


 以上、寝不足気味の中年男の妄想として、読み流していただければ結構である。

posted by 眠り猫 at 02:50| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(16) | 独り言

2007年07月19日

【追悼記事】昭和の生き証人達の逝去を悼む

命落とすな、自公落とせ!

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 昨日、共産党の元議長、宮本顕治氏が、98歳で亡くなった。天寿を全うした大往生と言うべきであろうか。 謹んでご冥福をお祈りしたい。


 つい先日には、宮澤喜一元総理も故人となり、体制側、反体制側双方の、昭和とその戦争の生き証人が相次いで世を去った。
 どちらかと言うと、もういらない人である中曽根は、依然、意気軒昂のようで迷惑極まりないが、まぁ、それは置いておいて。


 宮本氏の戦後の経歴は、私は良く知らない。ただ、今の共産党の良い面も悪い面も、ともに作り上げた人では無いかと思う。今後、宮本氏と言うカリスマを失った共産党が、新しい世代を中心に、どのように党を改革していくか、無党派リベラルの私としては、いささかならず関心を持っている。

 宮本氏は、戦前から戦中にかけては、まさに反軍国主義の闘争の人であった。反軍国主義である一方、革命も志していたので、平和主義者とは言えなかったかと思うが、当時の情勢下でのその反骨、信念には敬服すべきものがあったと思う。

 評価はわかれるのだろうが、戦前、戦中の氏の行為は、余人に真似のできることではなく、その点だけでも、私は宮本氏を偲ぶ思いがある。


 一方で、故・宮澤喜一氏は、有能な大蔵官僚として、日本の戦後処理やサンフランシスコ講和会議全権団随員など、初期は外交に功があったと思う。もちろん官僚としての氏は、与えられた仕事として、その重責を担ったわけだが、やはり能力が卓越していたからこそ任せられたのであろう。。

 政治家としては、期待もされ能力もあったが、結局、自民党の38年に亘る長期政権の最後の総理となり、志したものは多かったが、未達成に終わったものが多かった。
 そのため、批判も多々あるが、テレビなどでの討論を拝見した限りでは、きわめて理性的で、論理的。今の森、コイズミ、安倍のような、無定見かつ無能な政治家とは、一線を画していたと思う。
 また、憲法遵守を唱える、自民党では少数派の政治家であったが、その思想的には、私に近いものがあり、宮澤氏の死をもまた、私は悼むものである。

 ウイキペディアを引くと、宮澤氏にも、核武装可能発言や、意外な硬骨漢ぶり、毒舌家であった、とも書かれているが、それもまた知性のなせる業だったに違いない。


 今、昭和の生き証人が相次いで世を去り、そして21世紀初頭の日本の将来を決める、国政選挙が近づいている。
 先人の良き面は学び、悪しき点は反面教師として、私たちはこの世紀を生き抜いていかねばならない。今の安倍のような、単なる懐古主義、復古主義は、利己主義者の無思考の結果であり、論評にすら値しない。 私たちは、先達の礎を踏まえて、更なる進歩を目指さなければならないと思う。


 私には、一般に言われる共産党アレルギーは無い。その一方で、大学時代に民青同盟(共産党の青年組織)のメンバー達に裏切られ、組織的ないじめを受けたトラウマがある。彼らの行動の大元も、共産党の独善と不寛容(排除の論理)の体質から来ていたと思う。歴史的に新左翼との差別化の必要性などの理由はあったにせよ、共産党は今もそれを引きずっている。カリスマの死を契機に、この悪しき体質を拭い去り、真の国民のための政党へと進歩していただきたい。


 自民党には、宮澤氏無き今、期待するものは何も無い。宮澤氏の衣鉢を継ぐ、加藤紘一氏などにシンパシィはあるが、党を割っていただけない限り、何も期待はしていない。


 日本国民の不幸は、本当に政治を任せられる、常識的な政党が無いことだ。どの政党も、旧弊を引きずり、硬直し、21世紀に向けて、思想的にも、具体的政策の点でも、何も国民に示せていない。
 政党政治はもう終わりなのかもしれない。しかしその後に何を持ってくるかを真剣に考えるべき時であろうかと思う。

posted by 眠り猫 at 18:19| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(17) | 独り言

安倍が主張する、政権の実績とは?

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 いよいよ参院選まで、あと10日となった。
 思えば、国会の会期延長論争の時が、つい数週間前のことなのに、ずいぶん前のようにも思える。
 あの国会では、衆議院での数を頼んでの審議無視の強行採決の嵐と、自民党員だった扇千景参議院議長からも批判されたように、「良識の府」として、じっくりと審議を行うべき参議院までもが、強行採決マシーンと化してしまった。

 これはひとえに、安倍政権が、衆議院で圧倒的多数を占めているうちに、安倍好みの法案をやたらと可決していったことが原因である。

 そして、安倍は、これらの法案の成立自体を自らの実績として、選挙演説でアピールしている。

 しかし、これは、本当に国民のためになる法案だったのだろうか?
 安倍が良く取り上げるのは、教育基本法をはじめとする、教育関係法規の改正・制定と、公務員天下り一元化法案、社会保険庁改革法案、そして年金時効撤廃法案である。


 順番に話していくと、成立した教育関連法規は、今の教育現場が抱える問題の解決には何一つ役に立たない。役に立つと言う説明を聞いたことが無い。愛国心教育や現場や教育委員会への国家の介入の度合いを増やせば、今の教育問題は解決すると言う専門家は、御用評論家以外誰もいない。テレビに出てきて、教員の免許更新制度をほめたたえた学校長は、実は自民党系の管理職教員の組織(構成員はごくわずか)の長である。ある意味、マスコミの「やらせ」だ。安倍の論理を礼賛するこの学校長は、自分の職能や権限と能力をないがしろにされても平気な、職業意識の無いダメ教員である。権力に媚びるやつはどこにでもいると言う証である。
 また、私の父は、もと小学校の校長だった人間だが、これらの法律はそもそも必要がなく、またこれを施行するには、膨大な手間と時間と現場の混乱を招き、その上成果が期待できないと主張している。百害あって一利なしということだ。


 次に、天下り一元化関連法であるが、これは、マスコミでも指摘のとおり、ザル法である。人材バンクを作るといっても、従来どおりの斡旋を影で行い、そのバンクを通す形にしてしまえば、何の支障も無く今までの慣行どおりの天下りができる。困るのはノンキャリアや、非管理職クラスだけで、高級官僚の天下りは従来どおりで、談合体質も継続する。
 高級官僚の天下りは「禁止」しなければ、意味は無いのである。


 社会保険庁改革関連法は、同庁を民間的組織にすると言うことで、安倍は、国鉄の民営化を例に、良いことだと自画自賛している。
 しかし、社会保険庁もしくは、それが改革されての組織は、営利追求団体ではない。営利企業になったJRを例に出すのは間違っているし、大体JRができて、都市部の利便性は向上したが、地方では廃線を含め大幅なサービスの低下が起きている。私が長旅に良く利用した、夜行急行は軒並み廃止され、行きたいところがあるなら、運賃の高い新幹線に乗れっというダイヤが組まれている。明らかなサービスの低下だ。また、旧国鉄の膨大な借金は、清算事業団が税金を使って処理したのだ。民営化が成功などとはおこがましい。

 さらに、「消えた年金」問題を解決するには、国の責任として、国の機関として改革するべきであると私は思う。人員も予算も削減して、年金原資も、自民党の議員や天下り官僚が食いつぶしている今、国が責任を負わずにこの問題が解決できるとは思えない。

 「消えた年金」問題は、関係者は、ずっと前からこのことを知っていたし、安倍も昨年末か今年初めには知っていたのに、5月に民主党の長妻議員から追求されるまで、知らぬ顔をしていた問題である。
 安倍は、社会保険庁や、その職員が悪いと言い続けているが、三権分立の日本の権力構造において、厚労省や社会保険庁と言う、「行政府」の長は、内閣総理大臣である。行政機関である官庁に問題があったのなら、その責任は、最高責任者にも及ぶ。
 安倍は自分のことを「権力の頂点に立つ」と、国民主権と三権分立を理解しない夜郎自大な発言を繰り返すくせに、責任者としての責任を果たすのは苦手らしい。ボンボンのボンボンたるゆえんのことであろう。とても法学部出身者とは思えない。


 以上のように、安倍が自画自賛する「実績」は、まさに自らが「絵に描いた餅」なのである。下手くそな絵で描いた餅を「おいしいですよ」と安倍は根拠も示さず主張しているに過ぎない。


 安倍の演説が国民の心を捉えていないのは、直近の世論調査の結果でも明らかである。
 この土日に行われた、共同通信の調査でもついに支持率が30%を割りこみ、28%となった。そして相変わらずの高い不支持率。不支持の理由は、「政策実行能力が無い」と、「人柄が信頼できない」である。
 自民党候補としては、安倍に応援に来てもらいたくないであろう。

 このように、安倍が自ら主張する、「実績」とは、実は中身の無い、空虚で意味の無いものに過ぎないのである。
 だまされる人もいるのかもしれないが、私達は、しっかりと判断しようではないか。

posted by 眠り猫 at 05:30| 東京 ????| Comment(0) | TrackBack(14) | 政治

2007年07月18日

安倍政権は北朝鮮の核放棄にも拉致解決にも寄与しなかった

命落とすな、自公落とせ!

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 これまでは、このブログで外交問題を扱うことは少なかったが、やはり安倍政権の失政として、この問題にも触れておくべきだろう。

 安倍政権以前から、北朝鮮との関係には、自民党内にもいくつかの流れがあった。
 古くは、故・金丸信が、自民党副総裁と言う、政府としての公式の立場ではないにも係わらず、1990年に北朝鮮を訪問し、金日成と極秘会談を行い、戦後補償のリップ・サービスをしてきたのではと言われたことが記憶にある。
 この時は、金丸の子分だった、現在の民主党代表、小沢一郎が、間をおかずに訪朝し、金丸のリップ・サービスを取り消してきたと言われている。真偽は、今となっては、小沢氏の胸の中である。

 そして、コイズミ政権の初期、元外務官僚の天木直人氏のブログで読んだのだが、外務省の誰かが、コイズミに、北朝鮮との国交正常化に成功すれば、歴史に名前が残りますよ、っとそそのかし、突然の訪朝、日朝平壌宣言、蓮池さんほかの拉致被害者の帰国と言う、派手なパフォーマンスをやってのけた。

 これは小泉人気を上げる要因ともなっただろうし、コイズミのポピュリスト振りが良くわかる事件であろう。

 金丸が欲したのは、戦後補償として、巨額の資金が北朝鮮に行くが、それをすべて紐付きにして、日本企業が受注する。その間でリベートを取ろうと言う、骨の髄からの利権政治屋である金丸らしい発想だった。
 コイズミは前述のように、田中角栄の日中国交回復のように、歴史に名を残そうと望んだのだろう。

 しかし、自民党内には、北朝鮮をあくまでも、敵性国家と位置づけて、軍備増強の口実に使おうと言う勢力もいた。安倍はタカ派として、この系列に連なる。
 コイズミの外交成果としての、日朝平壌宣言を、事実上反故にしたのは、自民党のタカ派と日本の外務省である。旧来の北朝鮮敵視政策を維持するために、アメリカのブッシュ政権の「悪の枢軸」発言を利用し、拉致被害者家族会を政治利用し、北朝鮮との関係の改善を阻んできた勢力に、安倍は属している。
 コイズミとしては、一時のパフォーマンスに成功した後は、その後の関係改善などには意欲を示さず、自民党タカ派の好きなようにさせることとなった。


 その結果、安倍は、盲目的に北朝鮮の悪口を言い続けることで、コイズミ政権の官房長官時代に人気を博した。拉致被害者の家族会は完全にプロパガンダに利用されただけで、政府は、「対話と圧力」と言いながら、何ひとつ「対話」をしようとはせず、ひたすら北朝鮮悪玉論を展開していた。


 私も世襲軍事独裁国家である北朝鮮が良いとも思わないし、好きでもない。今の安倍よりも悪質であると思う。まぁ、安倍も世襲であることと、核や軍事が大好きな点は、金成日と五十歩百歩であろう。
 安倍は、拉致被害者の家族会を利用しながら、実際には拉致解決のための外交努力は一切して来なかった。私はそれを許せないと思っている。


 結局、イラク戦争の泥沼化を受けて、北朝鮮の非核化の問題を対話で解決しようと言う、アメリカの日本頭越しの政策変更で、安倍は振り上げた拳の落としどころを失った。
 アメリカの柔軟外交(これもまた、退陣が迫るブッシュの花道としての外交成果としたいというのが本音だろう)の結果、日本を置き去りに6カ国協議は明日開催されることになり、ついに、3ヶ月の遅れがあったものの、北朝鮮は、黒鉛減速型軽水炉を停止し、IAEAも現地でそれを確認した。

 まだ、ウラン濃縮施設の有無や、既に製造したプルトニウムや核兵器の扱いなど、解決するべき問題は山積している。しかし、IAEAと言う、実際にはCIAが牛耳っている組織(これは実際に日本から派遣されていた人物に直接聞いた話である)を受け入れたと言うことは、北朝鮮は、アメリカとの関係修復を望んでいるのは間違いない。ブッシュ政権も来年早いうちに、国交回復まで、っという報道すら流れている。


 この流れの中で、一切の対話をせず、何の外交努力もしなかった日本は、完全に当事者からはずされたかたちになってしまった。
 これは、安倍政権の、外交上の大きな失政といえるだろう。


 軍需産業の拡大を望む安倍政権としては、北朝鮮が核ミサイルを持ったままでいてくれたほうが、実際には迎撃能力が不足しているミサイル防衛システムを無要に買い増したり、核には核をと言う、核保有発言など、脅威を煽り、軍備増強へ走ろうとしていた。
 しかし、安倍は、そのよって立つところを失いつつあるのである。

 私としては、日本も対話に参加し、対話の中から、拉致問題の解決の糸口を探すべきであったと思う。軍備を強化し、経済制裁などの圧力のみを振りかざしていては、対立が進みこそすれ、問題解決にはならない。つまり、安倍には、拉致問題を解決する意志は無かったのである。


 今後、米朝が国交回復まで進んだ場合、日本はどうするのか?残されているのは、頭を下げて、交渉のテーブルにつかせていただくと言うしかない。
 安倍のみならず、ブッシュ政権の腹を読み損ねた、強硬派の外務官僚たちの責任も大きい。官邸の顔色しか見ていないからこうなるのだ。

 今日の報道で、北朝鮮は、安倍内閣相手にせず、っと宣言したらしい。別の政権にならない限り、6カ国協議の相手と見ないというのだ。そして着々と米朝関係は構築されていく。

 今からでも遅くは無い。まさに「対話」と圧力をもって、北朝鮮の非核化に努め、その上で拉致問題解決を図るべきであろう。

 かわいそうなのは利用された家族会の方々である。
 安倍政権が倒れるにしろ続くにしろ、家族会の人が北朝鮮に行って、日本の要員と一緒に、調査できるように交渉をするべきであると私は考える。それが「対話」であるはずだ。

 では、 「安倍政権打倒こそが、護憲への早道」

posted by 眠り猫 at 20:02| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(12) | 政治

選挙期間中の災害の影響は?

 昨日に引き続き、記事の前に、ネットビラをご覧ください。
 http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録

 http://senkyo1.seesaa.net/     「選挙に行こうよ」

 http://senkyo2.seesaa.net/     「棄権は危険!そのわけは??」

 http://kaiken1.seesaa.net/     「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」

 http://kaiken2.seesaa.net/     「安倍の軍国主義的政策の問題点」

リンク、転載、大歓迎です。
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 今回の選挙期間中、大きな災害が2度続けて起きた。
 7月としては観測史上3番目に強い台風4号が上陸し、各地で被害を出した。
 続いて、一昨日の新潟中越沖地震である。発生当初に思われていた以上に、被害が深刻であることが徐々にわかってきた。また避難所生活を強いられる多くの人々が出た。謹んでお見舞い申し上げたい。

 しかし、この変事は、参議院選挙にどう影響を及ぼすだろうか?
 安倍の、地震当日の現地入りは、選挙のためのパフォーマンスでしか無いのは明らかだ。しかし、マスコミでは軽くスルーされてしまい、さほどの影響力は無かったかと思われる。
 かえって、台風4号で被害の大きかった九州遊説中に、このパフォーマンスに出たわけで、九州の人たちは怒っているのではないだろうか?
 自民の中からも、首相の災害対策の姿勢に疑問の声が出たと言う。

 良く、「亥年現象」と言って、3年に1度の参院選と4年に1度の統一地方選挙が12年に1回、亥年に行われるのだが、この年には、参院選の投票率が下がると言うジンクスがあるらしい。
 しかし、前々回から、投票時間の2時間延長、期日前投票が簡単になるなど、選挙の態勢が変わり、投票率はわずかではあるが、上昇傾向にある。

 今回も、期日前投票の投票数が、前回よりもかなり多いらしい。
http://www.asahi.com/politics/update/0717/TKY200707170660.html
 この記事によると、全体で10%ほど、期日前投票が増えているそうである。しかも、台風4号のさなかにもかかわらずである。この調子で行くと、期日前投票は、1000万人を超えるかもしれない。
 期日前投票は、私のネットビラ、http://senkyo1.seesaa.net/http://senkyo2.seesaa.net/の中にも、方法が書いてあるが、要は、投票場所が限定されるだけで、29日までのいつでも簡単に投票できる仕組みである。
 この方法が徐々に浸透してきたものと思われる。

 しかし、上記の記事にあるように、公明党関係者が、「投票率が上がるとまずい」などと言うのは、政治家として不見識極まりない。自己の利益しか見えていない証拠であろう。

 実際、投票日当日のお天気が良くて、投票率が上がれば、創価学会の固定票を頼みとしている公明党とその支援を受ける自民党にとっては、痛いに違いあるまい。
 特に、安倍政権は、不支持率が高い。今のままの情勢で行き、投票率が高いと、伸びるのは反自民票であろう。公明党も比例代表の当選者が減るはずだ。
 連続した災害は、年金問題や赤城農水相のカネの問題をマスコミから消してしまったが、逆に、自公政権に悪い印象を持ったままの国民が多い状態のまま、選挙期間が過ぎて行ってしまっているのだ。

 様々な選挙結果予測が出ているが、結局は国民の審判である。投票率が上がることは、結果がどうあれ、良いことである。
 投票日当日が、良い天気に恵まれることを祈っている。

(追記)
 昨日、街中で、元国際政治学者の、枡添要一が、選挙演説していた。
 自民党憲法改正草案の主要な起草者である。大嫌いなので足早に通り過ぎた。
 国際政治学者の主張とその欺瞞については、また項をあらためて論じてみたいと思う。

 では、 「安倍政権打倒こそが、護憲への早道」
posted by 眠り猫 at 05:06| 東京 ?J| Comment(0) | TrackBack(15) | 政治

2007年07月17日

 私が見聞きした、地方の選挙の実態

命落とすな、自公落とせ!

 記事の前に、ネットビラをご覧ください。
 http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録

 http://senkyo1.seesaa.net/     「選挙に行こうよ」

 http://senkyo2.seesaa.net/     「棄権は危険!そのわけは??」

 http://kaiken1.seesaa.net/     「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」

 http://kaiken2.seesaa.net/     「安倍の軍国主義的政策の問題点」

リンク、転載、大歓迎です。
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 参院選の投票日まで、いよいよあと10日余りとなりました。
 ここで、私が見聞きした、地方での選挙に関する逸話をご紹介しましょう。


 ひとつは、東京近郊のY県の支店に私が勤め、会社の独身寮に入っていたときの話です。
 その頃、その独身寮では、駐車場を掘削する水道工事のために、駐車場が使えなくなる期間がありました。当時、寮長をしていた私は、寮周辺の月極め駐車場をいくつか借り上げ、その代金は車を持つもので均等割りにすると言う手配を、業務とは別に行いました。

 その直後の寮の飲み会で、先輩から、「良く手配をしてくれた。お前が参議院選挙に出るなら、俺は絶対にお前に投票してやる。これは、うちの地元では2万円の価値があることだ。」と言われたのです。つまり、Y県の農村部では、いかなる選挙でも、一票が2万円で買収されていたと言うことです。事実、県庁所在地である都市部ではそういうことが行われていなかったため、都市部の寮に住んでいても、県内の地方出身者は、地元に住民票を残しておくのが常識でした。「だって、お金になるんだもの」と平然と言っていました。

 この県は、故・金丸信の地元で、ちょうど、竹下・金丸の金権腐敗政治とバブルが真っ盛りの頃でした。その県の地方新聞では、毎日のように、どこかの市町村や公的機関での、贈収賄、談合事件が紙面を飾っていました。
 今ではどうでしょうね。


 もうひとつは、本州の北端にある、A県の飲み屋で聞いた話です。飲み屋のママさんに言わせると、選挙になると(そのときは県知事選挙)、飲み屋は商売あがったりになるのだそうです。
 理由は、各陣営の選挙本部に、大きなプレハブの小屋が建てられ、中にはビール日本酒寿司が大量に並べられていて、誰でも自由に出入りして、ただで飲み食いするのだそうです。特に投票の呼びかけはしないので、請託の事実が無く、贈賄には当たりません(と言う当人たちの解釈)。
 ですから、選挙期間中は、飲み屋があがったりになるというわけです。


 さらにこの話には続きがあって、飲み食いをして帰るときに、ある部屋の前を通るそうです。その部屋と出入り口の間には、ふすまがあって、いつも閉まっているそうです。ただ、引き手のところに、丸い穴が開けてあり、飲み食いを終えて帰る時、その穴に手を入れると、5000円札をにぎらせてくれるのだそうです。ここでも顔も見ず、投票依頼もしないので、「請託の事実」は成立しません(っという解釈)。
 こちらは、平成に入ってからの話です。


 どちらの県の場合も、有権者は各陣営から、何度でも飲み食いや、現金などの供応を受けるのです。これをしないと投票してもらえないので、金が無く、または潔白な野党以外は、どの陣営もやらざるを得ません。
 当時、県知事選などは、保守(自民党)同士での争いが多かったです。
 今は、時代が変わったかも知れませんが、これらの話は、そう遠くない過去の事実です(現場も見ました)。

 これらのことから、自民党が地方の農漁村部で強い、っというのもうなづけます。また、「政治に金がかかる」と、政治と金の問題がクローズアップされるたびに、自民党議員がいいますが、こんなやり方をしているから、金がかかるのです。

 これは、候補者側も、それに慣れた無自覚な有権者の双方に責任がありますが、やはり、候補者の側に責任が大きいでしょう。
 このような選挙をしている限り、日本は良くなりません。有権者も自覚を持って、地方の共同体の中では難しいでしょうが、警察に選挙違反を通報するようにしないといけません。実際は警察もグルなのですが(金丸信が開く、新年賀詞交換会には、Y県警察のトップ3人が、正装して参加し、その様子が地元のUHF局で生放送されていましたから。)。

 地方は、今、都市部との格差、コイズミの「三位一体の改革」による財源不足、新自由主義の結果、介護などの各種サービスが都市部より高額になるなど、過疎化・高齢化も併せ、大きな負担を強いられています。でも、それは上記のような形で、国民の権利を自民党に売り渡していたからそうなったのです。
 ぜひ、今度の参院選、その次の衆院選では、しっかりと見極めて、正しい一票を投じていただきたいと思います。

(追記)
 中越沖地震被災者の方に、謹んでお見舞いもうしあげます。亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
 私の知人が長岡におり、心配しておりましたが、無事でした。

 では、ご唱和を 「安倍政権打倒こそが、護憲への早道」

posted by 眠り猫 at 18:59| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(10) | 政治

東京選挙区、丸川珠代(自民)、期日前投票できず。

 この記事のカテゴリーは、政治ではなく、「芸能」に入れた。それほどの笑い話だ。
 昨日、自民党から、東京選挙区で立候補している、元テレビ朝日アナウンサー、丸川珠代氏が、期日前投票に行ったところ、海外赴任の後、東京に住民票を移していなくて、投票人名簿に名前が無く、投票できなかったそうだ。
 こんな不見識な、常識はずれの人間を擁立するとは、自民党も恥ずかしい限りだ。

 しかも、住民票を移していなければ、投票できないと言うことも知らなかったとは、選挙に関する基本的な知識も無かったと言うことだ。
 まったくもって、いい笑いものだ。
 こんな人に投票する人の気が知れない。
posted by 眠り猫 at 05:55| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(4) | 時事

被災地ボランティアの話

 今日は政治の話ではありません。
 最近、災害が起きると、他の地域からボランティアの人が駆けつけて、救助や災害復興に協力するようになりました。
 一番最初は、阪神淡路大震災だったかと思います。
 あの時、私の知人は、地震の直後に1週間の休暇を取り、現地に向かいました。その話を聞いたとき、私はその人に、「人間の器」の点で負けた、と思いました。

 今回の地震でも、現地では水が不足しているそうです。
 私や、その知人は登山をしています。少なくとも20キロは水を運ぶことができます。平地で短距離ならもっと運べるでしょう。
 今回も私は行きたいと思っているのに、行けません。
 長く病気休養していたために、休暇が残っていないのです。大変残念に思っています。

 このような災害ボランティアは、誰かが音頭を取って始めたのでは無かったと思います。最近では、NPOができて、現地での作業分担や宿泊の手配などをしているようですが、最初は、本当に個々人の自発的な行動だったと思います。
 これは、日本人に、「人を思いやる心」が、涵養されてきた証拠だと思います。

 その中で、選挙のパフォーマンスのために、災害当日に現地入りした安倍首相の利己主義者振りは、目に余る愚行です。そのヘリで救援物資と要員を送るほうが有効でしたでしょう。
 それに立ち寄ったのは、原発のPR施設と、原子力発電所。一体何をしに行ったのか。
 「人を思いやる心」を持たない、利己主義のお坊ちゃま。今日はシャベルでも持っている写真を撮るのかな?ゴミ拾いパフォーマンスの時のように。
posted by 眠り猫 at 05:44| 東京 ??| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記

2007年07月16日

安倍よ、能登地震の時には現地入りしなかったのに、今回は何故?

 やっぱり、安倍のアホのパフォーマンスが始まった。
 今回よりも住宅損壊の被害が大きかった、能登半島地震の時には行かなかったのに、今回の地震では、夕方に現地入りするそうだ。いくらなんでもやりすぎだ。本当にひどい奴だ。人の不幸につけこんでいる。

 余震がありました。かなり大きいです。被害はさらに広がるでしょう。安倍が行っても迷惑なだけで何にもならない。
 天よ、この我利我利亡者にいかづちを落としたまえ!
posted by 眠り猫 at 16:04| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(4) | 日記

大型台風に地震、天も安倍に怒っているのか?

 7月としては、観測史上最大と言う台風が過ぎた今日、新潟を中心に日本海沿岸で、大規模地震が起きました。
 幸い、現在までに入っている情報では、被害は規模の割りに小さかったようですが、それでも被災した方々にお見舞い申し上げます。

 余震もかなりの規模のものがあるでしょう。内陸では、台風による大雨で地盤が緩んでいるところもあるかもしれません。引き続き、安全に気を使ってください。

 しかし、安倍の悪政に、天も怒っているのでしょうか?これで、災害対策を選挙でのイメージアップに使うようでは、安倍の非人間性はきわまれりと言うものです。
posted by 眠り猫 at 11:07| 東京 ????| Comment(2) | TrackBack(4) | 日記

私的、参院選結果予測

 全く根拠の薄弱な、私的な参院選の結果の予測です。

 結果から書くと、
 自民 39   公明 11 民主 60  共産 5  社民 2 国民新党 2 無所属 1(野党系) 九条ネット 1 新党日本 0  

 根拠は週刊新潮や、サンデー毎日の記事に加え、直前の支持率を加味して、微調整をしました。九条ネットは、わかりません。新党日本が1議席取るかもです。
 自民党が40議席われと言うのは、多くのマスコミが、自民党44議席の根拠にしているのが、直前支持率34%だった、橋本内閣の獲得議席44と同じとしているからですが、私は自民党はもっと厳しいと思っています。
 まず、直前の世論調査結果は、ここ数日の発表では、時事通信社の25.7%を最低に、朝日新聞でも30%など、橋本政権よりも下がっています。
 また、私が着目しているのは、安倍政権の「不支持率」の高さです。これは、無党派層が、ほぼ不支持に回っていると考えられます。
 さらに、最近の報道では、公明党が苦戦しているとの事。公明党9議席と言う予測すらあります。ここら辺は、期日前投票の数と、当日の投票率によって変わってくるでしょう。

 あと、橋本内閣の時に比べて、野党に民主党と言う大きな政党が出来ています。これも棄権を減らし、また反自民の票の受け皿になるでしょう。(民主党が好きかどうかは別の問題)

 以上のことから、橋本内閣の時の、44議席を下回ることはほぼ確実と思われます。後はお天気次第かと。
 幸い、台風が過ぎ、しばらく梅雨が続いた後、梅雨明けです。こうなると、昔から「梅雨明け10日」と言って、好天が続くのが日本の気候です。29日は良い天気になるでしょう。

 まぁ、予想と言っても、競馬の予想よりあてにはなりませんが、少なくとも新聞の予想よりは、自公は少ないと読んでいます。
posted by 眠り猫 at 09:34| 東京 ????| Comment(6) | TrackBack(2) | 政治

2007年07月15日

安倍政権の「レジーム・チェンジ」は、時代に逆行。

 7月としては、観測史上最強の台風のため、選挙戦も「水入り」と言ったところですが、この機会に、安倍首相が唱える、「美しい国」=「戦後レジームからの脱却」について、異論を唱えさせていただきます。
 そもそも、「美しい国」論は、本人自身が具体的に説明できず、一体何のことを意味するのか、不明確なままです。また、「戦後レジームからの脱却」と言っても、戦後、長く政権を取っていたのは、自民党自身であり、それを非とするのか、大いに問題があるテーマです。

 私の推測ですが、安倍晋三と言う人は、戦後、日本国憲法のもとで認められてきた、平和主義と基本的人権を、認めたくない。一部の権力者のために、国民が服従し、命までも投げ出すべきだ、っと言うのが、彼の言う「美しい国」の姿であるとしか思えないのです。
 つまり、安倍の言う「戦後レジームからの脱却」とは、貴族(華族)が認められていた、天皇中心主義の、「戦前レジーム」への回帰に他ならないのです。

 これを証明するために、2つの例を挙げましょう。
 まず、安倍内閣が、この10ヶ月近い在任中、数多く通してきた法案の中に、国民の自由や平等を目指すものが、一つとしてあったでしょうか?その多くは、教育関係法案に観られるように、教育への国家介入と締め付けの論理だけがまかり通っています。今、教育現場に多くの問題があるにしても、それを、国家が介入すれば解決すると言う理屈は、どの専門家からも得られていません。その他の法律も、強権的な、国民の自由意志をないがしろにする法律ばかりです。
 ここから、安倍が、国民を、主権者としてみてはいなくて、自分に服従するべき奴隷的民衆と捉えているのがわかります。彼は国民の福利・幸福などはひとかけらも考えていないのです。

 もう一つは、安倍の軍事偏重的言動の数々です。
 元々、自民党憲法改正草案には、戦争放棄を謳った、憲法9条を変えることになっていますが、安倍は、改憲が国民の議論に乗る前から、核武装論や先制攻撃可能論を展開してきました。そして、今では内閣法制局と言う権威ある組織の主張する、集団的自衛権の行使はできないという見解を、私的諮問機関の、行使できると言うこじつけの理屈で押し通そうとしています。
 これすなわち、軍事で物事を解決し、国民には統制をしくという戦前の恐怖政治国家と同じものを目指しているのです。

 安倍のもっとも危険なところは、政治家の3代目の、無能なお坊ちゃまとして、「裸の王様」に近い、近視眼的な、自己の権力妄想に取り付かれている点です。彼の視野には、国民は、彼に反抗してはいけない、奴隷的存在と見えていて、逆に彼の取り巻きは、貴族的地位を持つ特権階級として、何をしても良いと言う考えが露骨に見えています。

 私は、元々自民党政治には反対する面が多かったです。しかし、同党には、先日亡くなった宮沢喜一元首相や、加藤紘一議員のように、物事を良く理解した政治家もいます。
 しかし、安倍は、その種類の政治家ではなく、ただひたすら国民を支配して自分の権勢欲と私利私欲を求める、極めて器の小さい、政治業者に過ぎません。
 安倍の言う、「美しい国」とは、安倍にとって都合の良い国に他ならず、その下で、国民は不利益をこうむる考えなのです。

 安倍の言う「戦後レジームからの脱却」が、実は、時代錯誤的な「戦前レジーム」へ懐古を意味することを、国民は知るべきです。
 安倍の退陣を促進するために、この参院選では、自公与党を勝たせてはなりません。
 これまでの、反自民以上に、「反安倍」こそが、民主主義、自由主義の正しい結論です。

 だまされてはいけません。7月29日こそが、国民の意思を突きつける場となるのです。
posted by 眠り猫 at 14:41| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(27) | 護憲

2007年07月14日

「棄権は危険!」。新着ネットビラ、またリンクお願いします。

 選挙戦最初の休日は、東日本以西では、台風が直撃ですね。これがどんな影響になるかはわかりませんが、この台風後は梅雨明けしそうで、29日(日)の投票日は、良いお天気になる可能性があります。

 さて、ネットビラ第8弾が完成しました。
 今回は、ダイレクトに投票率アップのためのビラです。

 「棄権は危険!そのわけは??」   http://senkyo2.seesaa.net/

 です。引き続き、皆様のブログからのリンクをお願いいたします。

 おかげさまで、これまで製作したネットビラは、多いときで1日150、少ないときでも50以上のアクセスを記録しています。また、検索エンジンからの来訪者も増加傾向にあります。
 これはひとえに、皆様がリンクをしてくださったからです。深く御礼申し上げます。

 投票の呼びかけは、絶対に公選法違反になりません。
 それで、投票率が伸びれば、与党不利です。皆さんも、投票の呼びかけをして行きましょう。
 私のネットビラ内の、期日前投票の説明文などは、転載大歓迎です。
 是非是非、活用して下さい。
posted by 眠り猫 at 09:45| 東京 ?J| Comment(3) | TrackBack(17) | 独り言

2007年07月13日

稀に見る内閣支持率の低さで、参院選本格化

 まず、「期日前投票」と「不在者投票」についての詳細です。どんどん広めてください。前回の参院選では、投票の12%以上が、期日前投票でした。そう、明日にでも投票できるのです。
 東京都を例に、ここで投票方法を、簡単に説明しておきます。詳しくは、お住まいの地域の選挙管理委員会に確認してください。

☆ 期日前投票の詳細
 ●投票期間:7月13日(金)から28日(土)投票日の前日までの毎日(土日も可)。
 ●投票時間:午前8時30分〜午後8時まで
 ●投票場所:市区町村役場及び、入場整理券に記載の会場
 ●投票方法:投票日以前に、自分の手で、投票用紙を投票箱に投函する方法です。
  (誓約書を書かされますが、印鑑等は不要です。)

★ 不在者投票
 ●投票用紙と送付用封筒を事前に地域の選挙管理委員会に請求します。
 ●投票日以前に、自分の手で投票用紙には記入し、郵送しますが、投票箱に投函するのは、投票日当日、投票管理者に委ねられます。
(以上、説明終わり)


(以下、本日の記事)
 安倍内閣発足後、初の本格的な国政選挙が始まった。
 既に街頭には、ポスター掲示板が並び、選挙カーや、駅前での演説など、具体的な選挙戦が始まっている。

 私も、ほぼ同時期に職場復帰して、毎朝、街頭演説を見かけ、日中はオフィスの外を選挙カーが走り抜けていくのを聞く。第一印象だが、民主党の元気が良いように見える。どこに行っても見かける。ついで、共産党の演説が多いようだ。
 自民党はまだ一度も見たことが無い。どうせ、表向きの選挙戦ではなく、企業ぐるみ選挙や、水面下での票の買収などのほうに精力を費やしているのだろう。


 さて、このように、当事者による選挙戦が本格化すると、私のような、一ブロガーに一体、何ができるだろうか?公職選挙法の縛りもある。これまでのような記事では、もう役に立たないかもしれない。
 だが、その一方で、アクセス数、検索エンジンヒットなどを分析すると、明らかに、国民の関心が高まっているのがわかる。この時期だからこそ、良質な記事を書き続けるべきだと思う。
 一応、私は、「ネットビラ」と言う手法を導入した。現在合計7枚。あと2枚ほど製作する予定である。

 現在までのもので最新のものを4つ掲載しておく。リンクなど重ねてお願いしたい。
  http://abehaiboku1.seesaa.net/  「安倍政権は何をしてきたか?」
  http://senkyo1.seesaa.net/     「選挙に行こうよ」
  http://kaiken1.seesaa.net/      「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」
  http://kaiken2.seesaa.net/      「安倍の軍国主義的政策の問題点」

 安倍内閣の支持率は、朝日新聞や、中日新聞、信濃日日新聞などの直近の調査では、もっとも確度の高い調査方法を採っている、時事通信社の調査で先月出た、28%と言う数字を下回る数字が出ている(27〜24%)。 さらに、今日、時事通信社自身の最新の調査結果で、遂に25.7%と言う数字が出た。
 とすれば、現在、大新聞で、自民党の獲得議席予想の根拠としている、橋本内閣の34%と言う支持率よりも安倍内閣の支持率は大幅に低く、橋本内閣での44議席と言う結果より、厳しい結果が安倍政権に下るのではないかと思う。不支持率の異様な高さからしても、自民党が30議席台と言う可能性が現実味を帯びてきた。

 しかし、昨日のエントリーにも書いたように、今の選挙戦では、目先の問題だけがかまびすしく論ぜられ、今後の日本の将来についての論争が欠けているように思う。改憲問題などはその代表であろう。
 今後、私のブログでは、これらの選挙戦からこぼれた重要事項を努めて扱って行きたいと思う。


 また、当初は参院選までと思っていたブログ活動だが、やはり、次の衆議院選挙までは続けなければならないと思うようになってきた。
 職場に復帰し、なかなかままなら無いとは思うが、参院選後は趣を変えたブログにして、息長く、衆院選での与野党逆転まで続けて行きたいと思う。

posted by 眠り猫 at 18:24| 東京 ??| Comment(4) | TrackBack(12) | 政治

2007年07月12日

消えた年金問題、選挙向けパフォーマンスより、着実な解決を

(安倍の反国民的な生活破壊政権を打倒しよう!)

 「消えた年金問題」。今回の参院選のもっとも大きな争点に浮上しているのは間違いない。
 しかし、この問題は、政府自民党は、過去から把握していながら、5月に民主党の長妻議員が取り上げるまで、知らん振りをして、放置してきたのである。安倍首相も、遅くとも昨年暮れには事態を把握していたと言われる。それを放置して、軍事的改憲を急ごうとしていたと言う、反国民的な政治姿勢だったのである。


 まぁ、それはここでは置こう。
 選挙の争点化したことで、「消えた年金問題」への対処方法が、各政党の公約になっている。
 自民党はICチップ内蔵の年金カードの導入、民主党や社民党は、年金通帳の導入を主張している。これは、国民各自の年金が、どのような状態になっているかを、容易に知ることができるようにと言う方法論であり、ICチップだろうがなかろうが、基本は同じである。

 では、実際に、年金を支払った分だけ、確実に受け取ることができるのだろうか?
 この点については、どの政党も「支払う」とは言っているが、具体的な財源や時期については、明言を避けている。

 いや、明言している政党はある。自民党だ。今年度中にあて先不明の5000万件以上の年金記録を照合し、支払うと、安倍首相が断言している。
 しかし、この発言は、うそであることが、政府内部からも指摘されている。実務者が言っているのは、年金記録の整理に、早くて1年かかり、その名寄せ作業や給付額の確定など、実際の支払いを全国民の分、実施するには10年以上かかると言われている。
 つまり、安倍は、いきあたりばったりのウソを、選挙対策として言っているのに過ぎないことに注視すべきだ。これでは、選挙後の誠意ある問題解決は期待できない。


 また、この問題の責任を社保庁職員や組合のせいにするのも、単なる話のすり替えに過ぎず、では厚生労働省・社保庁の高級官僚や厚生労働族の自民党議員たちが食い物にしてきた、87兆円の、年金資金の無駄遣い(私腹を肥やしてきた)の責任まで、社保庁の組合にあると言うのか?全く見当違いな発言である。

 ここは、野党も含めて、もっとしっかりと、年金問題の実態と、その解決策について、時間をかけて取り組んでもらいたい。時効も撤廃され、死亡者にも支払うと政府は言った以上、きちんと解決するべきだ。選挙のための一時しのぎのうそ八百は、御免こうむりたい。また、年金資金の穴埋めに必要だと、消費税に、結びつけるのも、無謀な議論だ。

 もっと、実質的で、国民が納得できる話をしてほしい。今現在ではできないこと、わからないことを、明言して、国民の理解を得ることのほうが、長い目で見て、有益であるのは間違いない。

 安倍は、コイズミのまねをして、「何でも民営化」と言うことで、社保庁を、民間的組織に変えることにする法案を強行採決で通した。人員も削減すると言う。社保庁を解体するのである。
 しかし、膨大な「消えた年金」の記録の照合、適正化作業を誰がやると言うのだ?
 本来は、この問題が浮上した時点で、社保庁解体法案を撤回し、国が最後まで責任を負う体制を作るのがベストであったと思う。実際人員的にも予算的にも、解体された社保庁では、「消えた年金問題」の解決は困難であろう。

 社保庁解体は、年金資金運用をアメリカ金融資本に開放すると言うのが、真の目的であったと言われている。国民のためではなく、アメリカの企業のために社保庁解体を進めたのである。それは、郵政民営化により、郵便貯金を同様に開放した、コイズミの物まねである。
 国民を見ず、媚米政策に終始し、その過程でマージンを掠め取ろうと言う、盗人根性が安倍自民党政権の本質なのである。
 今度の選挙では、表向きの二枚舌の公約にではなく、安倍が今までしてきたことの、真の(裏の)目的を見抜き、正しい候補に投票するべきであろう。

(追記)
 ネットビラ、第3弾、第4弾が完成しました。第3弾の内容は、意見が分かれるところがありますので、ご覧いただいた上で、よろしければまたリンクお願いします。

 第3弾 「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」・・・・・・・ http://kaiken1.seesaa.net/
 第4弾 「安倍の軍国主義的政策の問題点」 ・・・・・・・・・・・・・・ http://kaiken2.seesaa.net/

 以上です。ネットビラ相互ではリンクしてあります。ご意見があれば、お寄せください。

 それでは、ご唱和を (安倍政権打倒こそが、護憲への早道)

posted by 眠り猫 at 19:05| 東京 ?J| Comment(5) | TrackBack(14) | 政治

2007年07月11日

明日はいよいよ、参院選公示

(いよいよ公示。参院選で、安倍劣悪政権にノーを!!)

 明日、7月12日、ついに参院選が公示されます。投票日は29日の日曜日。16日間の選挙戦が始まります。

 とりあえず、ネットビラの2号が出来ました。1号の、
 「安倍政権は何をしてきたか」   http://abehaiboku1.seesaa.net/
と合わせ、2号の
 「選挙に行こうよ」          http://senkyo1.seesaa.net/

の双方に、皆様のリンクをお願いいたします。明日中には、さらに2つのネットビラを仕上げる予定。
 さて、この参院選の争点は一体なんでしたでしょうか?脇の甘い安倍政権から、次々に信じられないような愚かな失言(「原爆しょうがない」久間、「女は視野が狭い」森元首相)や、赤城農水相の前任者と同じ悪事が暴露されると言うような、ばかげたことが頻発しているので、ともすれば、選挙の争点が不明瞭になってしまいがちです。
 また、国民の関心が高い年金問題では、消えた年金の責任が最もある自民党が、嘘八百を並べて、まるで自分達が年金制度改革をするかのような宣伝をしています。
 ここらで、もう一度この参院選の争点を整理しておく必要があると思い、以下列挙します。

 ・ 消えた年金問題の責任と対処方法。
 ・ 年金資金濫費の問題。(87兆円の回収不能の年金資金。消えた年金とは、国家的詐欺だ!)
 ・ 格差是正の問題。
 ・ 住民税大増税や、老人医療費、健康保険料の値上げへの国民の意思。
 ・ 自民党改憲路線への審判。(ネットビラ製作予定)

 参院選後をにらんで、
 ・ 消費税増税問題。
 ・ ホワイトカラー・エグザンプション(残業代ゼロ法案)の選挙後の導入。

 少なくとも上記の点を争点として、自公与党の政権運営を是とするか否かが問題だと考えます。
 安倍政権を今後も続かせるか、安倍を退陣に追い込むかの、政権選択選挙と考えるべきでしょう。

 良く考えていただきたい。安倍政権の政権運営で、何か国民にとって、メリットのある施策や法律があっただろうか?ただひたすら、盲目的に、国民に強権で締め付けを行うことを目指した安倍が、国民生活も経済政策も考えず、強行採決を繰り返してきたのが、この9ヶ月間でした。
 国会終了間際の、公務員天下り規制法と、年金時効撤廃法などは、選挙対策のザル法に過ぎなません。
 また、安倍改憲路線は、徴兵制に道を開き、集団的自衛権の行使を前提に、アメリカの手先となって、海外で戦争をするための国づくりを目指しているのです。それを是とするか否かが問われています。

 上記を良く考えていただき、自公政権にノーを突きつける選挙だと重く受け止めて欲しい。

 では、ご唱和を 「安倍政権打倒こそが、護憲への早道」
posted by 眠り猫 at 19:40| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(12) | 政治

ブログのデザイン、変えてみました。

 ブログ開始以来、ずっと同じデザインを使っていたのですが、文字が小さくて薄いし、最近載せたAbEndのTB記事一覧も読みにくかったので、デザインを一新しました。
 季節的に丁度良いデザインがあったので、涼しげな金魚のものにしました。文字も読みやすくなり、TB記事一覧も字は少し薄いものの、大きな文字で表示されるようになりました。成功。

 今日、11日から職場復帰です。
 当面は仕事も無いので、ブログ記事やネットビラの原稿を、日中書き溜めて、メールで自宅に送り、夜アップすることにしたいと思います。もう公示ですので、ネットビラの作成を急がねば。
 おかげさまで、多くの方からリンクや記事中での紹介をいただいたおかげで、今回のネットビラは、かなりアクセスを稼いでいます。
 困るのは、安倍政権から、ぼろぼろと不始末が起きるので、次々に追加しなければなりません。明日には赤城農水相の問題と、安倍の任命責任。森元首相の「女性は視野が狭い」発言など、追加したいと思います。
 ではでは、今後ともよろしくです。
posted by 眠り猫 at 00:12| 東京 ??| Comment(2) | TrackBack(2) | 日記

2007年07月10日

落ち続ける安倍の支持率と、赤城農水相の事務所費問題

(29日お出かけの方は、期日前投票を!安倍無能首相にノーを!!)

 無事に旅から帰りました。知床半島だけの旅行でしたが、父が喜んでくれたので、良い旅でした。

 さて、旅行中も宿のテレビや、往復の飛行機の中では新聞で、政治情勢のチェック
 この土日に行われた、各社内閣支持率調査では、どの調査でも、支持率は最低、不支持率が最高と言う結果が軒並み出ています。
 最近の選挙では、無党派の投票行動が、勝敗の帰趨を分けるわけですが、不支持率が極めて高いのが、安倍内閣の特徴。つまり、無党派の人気がまるで無いということ。
 今後、先月28%と言う数字を出した、時事通信社の調査結果が待たれる。

 さて、選挙前で、自民党も支持基盤の締め付けを強化しているさなかでも、支持率下落が止まらない安倍内閣。その原因は、やはり久間防衛相の「原爆しょうがない」発言と、赤城農水相の、事務所費問題だろう。
 特に赤城農水相の問題は、事務所費問題云々以前に、前任者がその問題で自殺していると言うのに、赤城農水相の身辺について、調べもせずに、大臣に任命した安倍の、あまりにも無能で愚かな姿が、国民の顰蹙を買っているのだろう。
 普通の人間なら、故松岡氏の自殺後、後任選出にあたり、少なくとも事務所費については、状況を調べて人選すると言う頭が回るはずである。しかし、安倍は回らなかったのである。身から出た錆び、任命責任はとてつもなく大きい。

 昨日、旅の帰路の飛行機の中で読んだ新聞には、選挙に向けて政策を議論する前に、次々に起きる安倍内閣の不祥事。政策議論がなおざりにされて、不幸なのは国民だ、っと言うコラム記事があったが、まさにその通り。
 こんな内閣は、一刻も早く辞めてもらいたい。辞めないなら、次の衆院選で政権交代あるのみである。

 (余談)昨日夕方に到着した羽田空港には、政府専用機のジャンボジェット機が、引き出されていた。安倍電撃北朝鮮訪問の準備だろうか??などと思ってみる。

 (安倍内閣打倒こそが、護憲への早道)
posted by 眠り猫 at 09:03| 東京 ?J| Comment(7) | TrackBack(20) | 政治

2007年07月06日

旅に出ます。探さないでください。

 などと表題に書くと意味深ですが、全然深い意味は無いです。
 今日の午後から、北海道旅行に出発です。
 80歳を迎えた父の希望で、知床半島に行って来ます。
 日程は、わずか3泊4日、9日の夜には帰宅します。
 この間、記事更新はもちろん、コメント、TBの反映もできなくなります。ご容赦ください。

 11日からは、職場復帰です。でも参院選までがんばります。
 その後しばらくのんびりしてから、次期衆院選へ向けて、