9月になりました。
このブログを始めたのが昨年9月15日。約1年が経ちました。
戦後、もっとも復古的で危険な安倍内閣の誕生に危機感を覚えて始めたこのブログですが、1年を経て、いまだ安倍退陣にまで追い込めていません。また「次」と目される麻生も、安倍に近い復古主義者であり、改憲志向も変わらず、このブログも当面は終われないな、と考えています。
さて、そうは言うものの、私自身の改憲、各種政策に対する態度を再度確認し、明言しておきたいと思います。
最近の安全
保障に関する記事の中で、私は軽武装全方位外交による、事実上の中立を目指し、国連決議に、国内での承認があれば、PKOへの警察部隊の
派遣は認めるべき。しかしそのためには改憲が必要と言う意見を述べてきました。
と言うことで、私は改憲論者だと思われた方も多いでしょう。そこで、改めての自分の態度の表明です。
私は、基本的に現在の憲法を変える必然性を感じていません。ですから、基本的には「護憲」です。
ですが、「憲法絶対墨守」の立場でもなく、まず「論憲」を十二分に行い、その結果、改憲に向かうのであれば、私としても自分の意見を反映させていきたいという考えを持っています。
上記の、軽武装の警察部隊なら、改憲して派遣を、っと言うのは、結論ありきではなく、もし、海外派兵が必要だという国民の合意になれば、そのような形で行うべきと言うロジックを展開したに過ぎません。
私のスタンスに近い立場を表明しているのは、民主党と公明党です。しかし、どちらも私よりは自民党に近い政治姿勢だと感じていますので、直ちに両党の改憲に関する姿勢に賛同しているわけではありません。
特に民主党の改憲試案の、国連PKO活動への派遣部隊を別途新設するという部分には、もっと議論があってしかるべきだと考えています。
また、自衛隊は縮小方向を希望していますので、自衛隊の存在を明記する民主党案とは微妙に異なる意見を持っているのも確かです。
ですから、私は民主党改憲案を支持しているわけではありません。
そして、戦術的には、今の自民党改憲草案は、完全に否定されるべきであると考えているため、それに対抗するため、現行憲法護憲のスタンスを取ります。
わかりにくくて申し訳無いですが、これが私の憲法に対するスタンスです。
憲法以外の政策については、基本形はリベラル思想です。その結果、高福祉高負担もやむをえないと考えており、財源として消費税上げが「本当に必要なら」ば、それもやむなしと考えていますが、昨日の舛添厚労相の発言は、安直過ぎて賛成できません。いつのまにか4兆円を越すまでになった軍事費の削減を考えるのが先で、増税の議論はまだ先でしょう。
経済思想は修正資本主義、政治思想は
ヨーロッパ型社民主義を目指しています。
当面の目標としては、自公政権の打倒。自民党の完全な下野。そして利権漁り構造の、政官財の癒着の破壊。それを目指しています。
この目標の中で、現状は、民主党の勢力拡大による自民党の下野がもっとも現実的であると考えている一方で、民主党の体質及び内部分子の動向を見る限りでは、現状、自民党への対抗勢力としての価値は認めるものの、全面的に支持は出来ない。国会には護憲第三極が欲しいと思っているのが実情です。
今は、民主党に対する意見送付を逐次行っています。内容としては、小沢路線をよりリベラル、護憲よりに引き寄せる内容の意見を送付しています。
とにかく、悪い意味での「戦後レジーム」=自民党一党支配の完全な打破を目指しているのは間違い無いです。その意味で連携できる方とは全て連携して行きたいと思っています。
先日の、共産党の、参議院院内での他の野党との協調路線の明言は、価値のある判断だと評価しています。今は、反自公政権の勢力が割れているときでは無いと考えています。ここで自民党を完全に破っておかないと、安倍、麻生とそれに続く右傾化勢力による、日本の
アメリカへの追従、軍事国家化を止めることができなくなります。今は野党は一致団結して、自民党政治の打破を目指すべきときだと考えています。
以上が現状の私のスタンスであり、当面の目標です。
究極の理想は非武装中立。科学技術立国で、核融合発電
システムや水素燃料システム、公害防止、除去システム、温暖化防止対策技術、海底資源探査・採掘技術を世界に提供し続けることにより、世界にとって無くてはならない国となることにより、中立を保ちつつ世界に貢献するということを夢見ています。
このような展望を持たない、今の自民党政権は早く政権を去るべきであると考えています。
今後も、このスタンスで、記事を書き続けて行きたいと思っています。
応援、よろしくお願いします。