まず、情報。噂の月刊「現代」10月号での、立花隆氏の「安倍晋三に告ぐ 改憲政権への宣戦布告」と言う記事。雑誌ごと入手しました。一部では組織的買占めの噂もあって、読めなかった方も多いようですね。
私としては、現在、出版社の講談社に、お願いの電話をしまして、著作権に関するご協力をお願いしているところです。担当の編集者の方からは、「難しいだろうけれど、何とか上には図ってみる」と言うことで、お手数をおかけすることになりました。また、筆者の立花氏自身には、お手紙にて文章の全文掲載のご了解をいただけるよう、お願いする予定です。
時期は未定ですが、もし、出版社、筆者のご協力が得られて、全文をネットに掲載する許可がいただけたら、全文を、このブログの別館を臨時に作って掲載する予定です。早くても、あと1ヶ月以上かかると思いますが、結果もお知らせしますので、まだお読みで無い方、期待しないでお待ちください。
編集者の方は好意的に対応してくださいました。後は、立花氏にお手紙を書くだけですが。
さて、話変わりまして、昨日の自民党内人事と、今日発表された、安倍新内閣の閣僚の顔ぶれですが、結局、自分の派閥重視、及び論功行賞人事になりました。
総裁選で反発した参議院からは、党の重職にはつけず、報復したり、その一方組閣では、参議院津島派の要求どおりの人数の入閣でした。
顔ぶれを見ると、実力よりは、安倍の(森元首相の)意に沿うような人ばかりで、「優秀な人材を集めた」とはとても言えない内容です。スキャンダルにまみれた中川氏を党の幹事長にすえるなど、実績より、忠誠心でしょうか。
まぁ、政権内でのごたごたが起きないように、身内で固めた、っと言う観でしょう。
立花氏や、同じ雑誌で寄稿している辺見庸氏が、「マスコミが全然だめ」と書いてありましたが、その通り、今日の昼の民放の報道は、「安倍氏の政策を実行するための、実力派内閣」とはやし立てていました。
すいませんが、「平和希求」、「護憲」の立場の私達にしてみれば、「安倍氏の政策を実行」されては困るのですがね、マスコミは明らかに権力に尻尾を振っていますね。
しかし、こうなると、「対立軸」が明確になって、戦いやすいともいえます。特に実力はさほど無い顔ぶれですから、つつくネタには困らないでしょうが、「敵失」で、批判するのではなく、堂々たる憲法論議で、戦いたいものです。
安倍は、なんだかん言っても、現時点で、改憲の中身を明らかにしていません。
明らかにすれば、かつての読売新聞改憲試案のように、憲法学者をはじめ、ほとんどの人から袋叩きにあったあげく、2週間で忘れされれるようなことになりかねません。
安倍にしてみれば、次の参議院選挙後までは、改憲の中身を明らかにしないでしょう。
私が言う、「猫かぶり」戦術です。
たとえば、私の主張に近い、「自衛軍備は認めるための改憲は良いが、外国にまで行って戦争するのはいや」っと言う人は多いはずです。(私は現行の九条で対応できると考えていますが)
しかし、集団的自衛権で、アメリカの都合で、世界中のどこにでも日本人が軍隊として行き、殺し合いをさせられ、アメリカと一緒に世界の憎悪を買う、っと言うのは、日本人の9割は反対でしょう。その点を、選挙までは明らかにしないことは間違いないです。
そこを、私達、護憲ブロガーが、声を大きくして広げていかなければならない情報です。がんばりましょう。




コメントありがとうございます。
立花氏の寄稿は、短いものですが、著作権の問題はないがしろにできず、現在交渉中です。難しいとは思いますが、可能になれば、華々しくご報告をしますので、いらしてください。
さて、現在のマスコミは、TBS、毎日新聞系を除いては、ほぼ完全に、安倍政権に、押さえられています。読売、サンケイ系列は、従来以上に、媚びへつらうような、低レベルな翼賛記事・報道を続けています。
ですから、私達ネット・護憲ブロガーの活動が重要になってきます。
今後、幅広い連携の輪と、マスコミ・芸能界・関係政党へのアプローチを展開する予定です。
護憲ブロガーも、小異を捨てて大同につく姿勢で、都知事選挙、参議院選挙で、自民党を敗北に追いやらねばならないと思っています。
既に、危険領域になっているのです。今後もご協力お願いいたします。
では。