2006年11月13日

【釈明記事】私が共産党に喧嘩腰で、しかも誤った情報を載せてしまった理由。

 この記事は、私の「言い訳」記事です。釈明といえば聞こえは良いですが、要するに「言い訳」です。
 
 既に、理解ある方からのご指摘を受けて、以前の記事で、「共産党は政権をとったら、憲法を変えて市民軍を作る」と主張しているという記事を書いていたのを、削除しました。その方から説明を受けたので。過去(だいぶ昔)、確かに共産党は、中国の核兵器は、アメリカ帝国主義からの自衛のための核だから、容認される、と言う公式見解を持っていた時期もありました(今は違います)。市民軍についても、私の中学1年、2年の時の担任教師が、共産党員で、私の質問に答えてしたものが、「市民軍保有」論です。当時私は、父の影響で旧社会党の非武装中立を支持していましたので、そこで意見の違いがあったのを覚えています。しかし、これも過去のことだそうで、現在は、その路線ではないということだそうで、私としては、記事からその旨を削除いたしました。

 この件で、不快に感じられたり、私のその他の意図に誤解をされてしまった方に、知識不足と言うことを、お詫びいたします。意図的な捏造ではなかったことはご理解ください。あくまでも古い記憶による誤認です。
 
 ここから先は、実体験に基づく、私が、「幅広い連帯」を呼びかけながら、共産党に対する公開質問で、きつい詰問調になったりしたかの言い訳です。
 私には上記の中学時代の担任に、自分の意見に従わない、と言う理由で、学級から家庭への通信の中で、「不平分子」、「学級の調和を乱している」などと、「糾弾」、「総括」されるなど、非常にいじめられました。彼は、共産主義に基づいて、子供を導こうとしたようですが、方法が、上から無知な人間を誘導するという姿勢で、当時から政治や思想に興味があった私が意見や異論を言うことを、悉く「正義に逆らう愚か者」呼ばわりして、学校でも父母会でもこき下ろし続けました。
 ですが、最終的には、反抗期でもある他の中学生達にもその手法は通じず、多くの親達からの反発(私の親は、「自力で何とかしろ」と言いましたが)もあって、学級運営は崩壊しました。
 
 さらに、私にとっての辛い経験は、大学生時代、非常に自由な学風の良い大学に行ったのですが、そこの学生自治会は、共産党の学生組織である、民青同盟がすべての役員を務めるものでした。
 中学時代の経験は、かえって私に、人を特定の目で見ることをしないようにしていました(自分がそうされたから)ので、私は、自治会のメンバーの中に友人もでき、また、反戦のためのデモなどへの行動は一緒に行ったものです。
 しかし、そのうち、自治会のメンバー達は、私を最初は、「自覚した学生」と持ち上げた上で、民青同盟=共産党に入党するように、「オルグ」(討論を経ての勧誘活動のこと)をかけてきました。一時は夜討ち朝駆けで、10人ほどのメンバーが手分けをして、毎日追い回されていました。


 このブログでも、1対1のコメント返しを心がけているように、私は、討論を放棄して逃げるタイプの人間ではありません。結果的に、幾たびものオルグで、民青の諸君と討論、議論を続けました。しかし、私は、中学時代の経験と、それを踏まえて、中学3年生の時に、独自に、「自由主義・資本主義と共産主義・社会主義の比較」と言う論文を書き、結論として、自分は、自由主義を取ることを決意していました。
 そのため、大学時代、民青の諸君らと、平和・反戦デモなどには参加しましたが、民青同盟=共産党に入ることは拒否し続けました。
 しかし、その結果、自治会=民青のメンバーは、ある日から突如、私のことを、「正義とともに戦わない日和見主義者」と言い出しました。「レッテル貼り」ですね。学生自治会の部屋には、「日和見主義者リスト」なるものがでかでかと張り出され、そこには私の名前が常に上位にありました。そして、一緒に活動していたはずのメンバーも、学内で顔を合わせると、「今日もひよってるね」と言う、嫌味を言うのが常になりました。
 この話は、後に私が多くの仲間を語らい、学生大会の場で、学生自治会を論理破綻させるところまで行くのですが、それは関係ない話です。
 
 私は、大学時代の恩師から、客観的で偏見の無い物の見方、と言うのを学びましたが、こと、生理的に嫌悪する右翼と、身をもっていじめられた共産党には、最初から敵意を感じてしまうのです。
 これが、私の、同党への質問状が詰問調になってしまった理由です。
 「市民軍」については、担任の教師の言葉でしたから、対立していたとはいえ、信じていたのです。それが古い知識で今は違っているということを知らずに、記事に書いたことには、謝罪と訂正をいたします。
 
 これを読まれて、共産党支持の方でも、心当たりのある方はいらっしゃるのではないでしょうか?このブログで、最初に定めてあるルール違反の悪罵を飛ばして、アクセス禁止になった共産党支持の人には、中学時代の担任や、大学時の自治会員たちのような、「高いところから人を見下して、逆らえば、罵詈讒謗を浴びせる」と言う共通する姿勢があるように感じます。市民の立場から様々な活動をしているがゆえに、固定的支持層を持つ共産党にも、こういう人はいるわけで、それは仲間を減らす行為だと思うのですが。
 
 私は、謝罪をし、既に記事は削除済みで、そして、一つ前の記事のようなことを模索しています。
 協調できる人とは協調していきたいと考えています。
 ご理解いただける方、ご協力をお願いいたします。

posted by 眠り猫 at 18:35| 東京 ????| Comment(4) | TrackBack(0) | 護憲
この記事へのコメント
管理人様の真摯な気持ちが伝わってきますね。私もコメントすれば良かったかもしれません。結構づれているなぁ〜と思っていました。でも、こうして公開して、是正する姿勢、これ、すばらしいと思います。

管理人様の日本共産党観は理解できます。大学時代のことは、具体的には分かりませんが、事実なら(怒られるかも知れませんが)問題ですね。その民青同盟の組織は。

でも「言い訳」を言わしていただければ、どんな組織も人間がやることです。不十分な点や問題点は、必ず生まれるものです。現在も民青同盟は活動しております。70年代の頃とは、随分違ってしまったようですが。HPをご覧になってやってください。

ところで統一労組懇(統一戦線促進労働組合懇談会)ですが、総評が解散し、連合と全労協が出来た時に、統一労組懇も解散し、全労連(全国労働組合総連合)に発展的に継承されています(89年11月)。HPでご確認を!

先に夢の島で開催された「赤旗まつり」には3日間で20万人も集まったようです。都合で行けなかったのが残念です。HPか「しんぶん赤旗」をご覧ください。ウソのやらせ問題、これ石井議員が追及したんですよね。

色々意見の違いもあるようですが、一致しているところも結構ありますので、今後も宜しくお願いします。
Posted by コミュニスト at 2006年11月13日 20:19
>コミュニストさん
 多言は費やしません。
 自らの古い知識にうぬぼれていただけです。反省してます。
 でも、それを指摘してくれ、たしなめてた人がいた(共産党シンパ)。そういう人が得られただけでも、このブログをやっている甲斐があるというものです。
 お褒めいただき恐縮です。
 共通点は、私としては、「反安倍」の一点で良いのですが、その他の点でも話し合いをしていきましょう。
Posted by 眠り猫 at 2006年11月14日 03:45
 誤解だと言うことがわかってよかったです。
後は、どのように戦っていくかを考えていくことでしょうね。意見の違いなどは誰にでも、あることですし・・・。節度を持ち、冷静に判断しながら、批判すべきところはし、されたら受け止めて考えて、参考になると思ったら素直に受け取る。これができたら素晴らしいのですが、簡単なようで難しい事ですもんね。
 
 とにかく、頑張りましょう!あ、尼崎市で、知り合いの方がいましたら、是非とも、女性候補に投票を呼びかけてくださいませ。よろしくお願いします。
Posted by torayoko2006 at 2006年11月14日 23:42
>torayoko2006さん
 コメントありがとうございます。
 私としても、これで一応のけじめとして、他の記事にも書いた、具体的で現実性のある野党共闘の道を模索、提案していきたいと思っています。
 私を糾弾し続けた担任の教師などは、例外であると思っています。でも、意見がすべて一致するということも多分ありえないわけで、そこでいきなり対立するか、協調点を探るかが、活動の要だと思います。
 今後ともご指導願います。

 尼崎「出身者」は知っていますが、今は住んでいないので・・・。
 失礼します。
Posted by 眠り猫 at 2006年11月15日 00:01
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