真珠湾攻撃。宣戦布告とのずれとも合わせ、国際法違反の奇襲攻撃とも言われます。
この日から4年弱の間に、日本は初期を除き敗北を重ねて、ついには国土は焦土と化し、原爆2発を投下されて、無条件降伏するということになったわけです(条件付降伏だったという、石原の妄言は意味が無いです。条件を突きつけられて、ただそのまま受諾したのですから、無条件降伏なのです。)。
60年の平和な、復興から繁栄の時代を経て、腐った自民党政権の下で、繁栄を失いつつある日本において、再び軍靴の響きが聞こえてきます。
安倍政権は、軍事独裁を目指しているわけではないでしょう。ですが、安倍晋三自身は、祖父の代から、日本の軍需産業から利権を得ている族議員です。日本を戦争のできる国にして、アメリカに媚びる一方で自らの私利私欲も満たそうというのが、安倍の唯一変わらぬ政策の基本です。
以前から繰り返し述べていますが、教育基本法の改悪も、共謀罪も、防衛省昇格も、日本版NSCも何もかも、「日本が海外で戦争が出来る国づくり」のための布石です。最後の仕上げが憲法9条改悪です。
さらに歴史が証明しているのは、軍や警察が肥大化した国家は、必ずそれらの武装組織が発言権を増し、最初は支配しているつもりだった政治家の思惑を超えて、自己肥大して行くものです。そしてやがては何らかの破綻をきたすというのが、古今東西を問わず、軍事偏重の歴史です。
そういうことを理解できずに(歴史を学んでいないから)、目先の利権漁りのために、「戦争の出来る国づくり」を目指す安部政権は、危険極まりないものです。
ここで、あらためて、選挙における野党共闘、死に票にならない投票を呼びかけるものです。
民主党に前原一派がいるのは事実です。また、まだ歴史が浅く、構成しているのも、元自民党、民社党と言った、今の自民党と大差ない政党出身の議員が多いのも事実です。
ですが、安倍政権の危険性に比べれば、まだ危険度は少ないです。先日も憲法9条尊重の方針を打ち出しました。改悪を声高に叫ぶ安倍政権よりはましでしょう。
今、ここで反自公政権の勢力が割れていては、勝てるものも勝てません。
「安倍政権の危険性」を認識して、次回の参議院、その次の衆議院選挙での投票行動をしっかり考えましょう。
