2007年07月01日

集団的自衛権容認の陥穽

(投票まであと4週間!安倍国賊内閣にノーを!!)

 他の方のブログで、憲法改悪反対の意見を書かれているところに、主にネット右翼から、国防について異論が入ることがある。ネット右翼でなくても、国防のために自衛軍の保持を容認し、憲法を改めるべきだと言う意見をよく見かける。
 専守防衛に徹した自衛軍の保持については、議論があっても良いとわたしも思っている。
 しかし、安倍自民党の望む改憲による、軍事力の行使は、自衛軍とは全く異なると言う点を指摘したい。

 安倍改憲では、民主党改憲案のように、自衛軍と限定してはいない。全面的に軍隊を保有することを明示している。そして、今、改憲しなくても集団的自衛権の行使を容認すると言う方向に動いている。
 専門家である、内閣法制局の主張を無視し、専門家がいない私的諮問機関の意見で、国策を変えようとしているのである。

 では、安倍の求める、集団的自衛権の行使とは何か?簡単である。戦争国家アメリカと一緒に、世界中に戦争に行くことを意味している。
 アメリカは、アフガニスタン、イラクへの侵略も、「テロとの戦い」の自衛行為であると主張していた。これ自体が欺瞞的論理であるが、安倍は、それに乗って、日本軍が集団的自衛権の行使可能として、アメリカの要請に基づいて、アフガニスタンやイラク、及び今後アメリカが世界で行うであろう戦争に、日本軍を送り込むことを可能にしようとしているのである。
 実際、就任後のヨーロッパ歴訪で、「アフガニスタンは日本にとっても生命線」、「海外出兵もためらわず」と発言してきた。そして、それを受けて、現在アメリカから、アフガニスタンに軍用ヘリ部隊を軸とした戦闘部隊の派遣を打診されていると言う。

 もう一度言おう。安倍改憲、政策は、日本防衛のための自衛のための軍備を持つことを意味せず、アメリカと共に、世界中で戦争をしに行くことを目指しているのである。
 理由は、単にアメリカの盲従してるからという点もあるだろうが、それプラス、安倍がネオコン政治家として、軍備拡張により、産軍複合体から、リベートを取り、私腹を肥やそうと言う魂胆なのである。
 つまり、日本人の命を、日本には全く関係も責任も無い戦争に投げ込みながら、自分は金儲けをたくらんでいるのである。
 その点を右派の人も、自衛軍容認の人も、よく考えていただきたい。安倍は日本人をアメリカ軍に売り渡そうとしているのである。
 戦争国家アメリカに追従して、日本を戦争国家にしてはならない。
 アメリカと共に出兵した、イギリスでは、ブレア政権が退陣に追い込まれた。国民世論の影響でイラクから撤退したヨーロッパの国々も多い(スペインイタリアオランダ)。アフガニスタンでも同様で、NATO諸国も派兵に消極的で、日本が肩代わりしてくれるのを期待している。
 泥沼化した、イラク、アフガニスタンに、日本が出兵する必要は全く無い。憲法9条を持つ国として、それは絶対に許されない。
 安倍の自分の私腹を肥やすことと、戦争が出来る国づくりを容認してはならない。
 一刻も早く、安倍を退陣させることこそ、日本人の利益にかなうのである。

 それでは、ご唱和を 「安倍内閣打倒こそが、護憲への早道」
posted by 眠り猫 at 05:11| 東京 霧| Comment(1) | TrackBack(17) | 戦争 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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×:集団的自営権容認の陥穽
○:集団的自衛権容認の陥穽
Posted by ×集団的自衛権>○戦争権 at 2007年07月01日 05:37
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