命落とすな、自公落とせ!
しつこいですが、記事の前に、ネットビラをご覧ください。参院選まで続けます。
http://abehaiboku1.seesaa.net/ 「安倍政権は何をしてきたか」 閣僚らの言行録
http://senkyo1.seesaa.net/ 「選挙に行こうよ」
http://senkyo2.seesaa.net/ 「棄権は危険!そのわけは??」
http://kaiken1.seesaa.net/ 「国防のために自衛軍が必要とお考えの方に」
http://kaiken2.seesaa.net/ 「安倍の軍国主義的政策の問題点」
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昨日、共産党の元議長、宮本顕治氏が、98歳で亡くなった。天寿を全うした大往生と言うべきであろうか。 謹んでご冥福をお祈りしたい。
つい先日には、宮澤喜一元総理も故人となり、体制側、反体制側双方の、昭和とその戦争の生き証人が相次いで世を去った。
どちらかと言うと、もういらない人である中曽根は、依然、意気軒昂のようで迷惑極まりないが、まぁ、それは置いておいて。
宮本氏の戦後の経歴は、私は良く知らない。ただ、今の共産党の良い面も悪い面も、ともに作り上げた人では無いかと思う。今後、宮本氏と言うカリスマを失った共産党が、新しい世代を中心に、どのように党を改革していくか、無党派リベラルの私としては、いささかならず関心を持っている。
宮本氏は、戦前から戦中にかけては、まさに反軍国主義の闘争の人であった。反軍国主義である一方、革命も志していたので、平和主義者とは言えなかったかと思うが、当時の情勢下でのその反骨、信念には敬服すべきものがあったと思う。
評価はわかれるのだろうが、戦前、戦中の氏の行為は、余人に真似のできることではなく、その点だけでも、私は宮本氏を偲ぶ思いがある。
一方で、故・宮澤喜一氏は、有能な大蔵官僚として、日本の戦後処理やサンフランシスコ講和会議全権団随員など、初期は外交に功があったと思う。もちろん官僚としての氏は、与えられた仕事として、その重責を担ったわけだが、やはり能力が卓越していたからこそ任せられたのであろう。。
政治家としては、期待もされ能力もあったが、結局、自民党の38年に亘る長期政権の最後の総理となり、志したものは多かったが、未達成に終わったものが多かった。
そのため、批判も多々あるが、テレビなどでの討論を拝見した限りでは、きわめて理性的で、論理的。今の森、コイズミ、安倍のような、無定見かつ無能な政治家とは、一線を画していたと思う。
また、憲法遵守を唱える、自民党では少数派の政治家であったが、その思想的には、私に近いものがあり、宮澤氏の死をもまた、私は悼むものである。
ウイキペディアを引くと、宮澤氏にも、核武装可能発言や、意外な硬骨漢ぶり、毒舌家であった、とも書かれているが、それもまた知性のなせる業だったに違いない。
今、昭和の生き証人が相次いで世を去り、そして21世紀初頭の日本の将来を決める、国政選挙が近づいている。
先人の良き面は学び、悪しき点は反面教師として、私たちはこの世紀を生き抜いていかねばならない。今の安倍のような、単なる懐古主義、復古主義は、利己主義者の無思考の結果であり、論評にすら値しない。 私たちは、先達の礎を踏まえて、更なる進歩を目指さなければならないと思う。
私には、一般に言われる共産党アレルギーは無い。その一方で、大学時代に民青同盟(共産党の青年組織)のメンバー達に裏切られ、組織的ないじめを受けたトラウマがある。彼らの行動の大元も、共産党の独善と不寛容(排除の論理)の体質から来ていたと思う。歴史的に新左翼との差別化の必要性などの理由はあったにせよ、共産党は今もそれを引きずっている。カリスマの死を契機に、この悪しき体質を拭い去り、真の国民のための政党へと進歩していただきたい。
自民党には、宮澤氏無き今、期待するものは何も無い。宮澤氏の衣鉢を継ぐ、加藤紘一氏などにシンパシィはあるが、党を割っていただけない限り、何も期待はしていない。
日本国民の不幸は、本当に政治を任せられる、常識的な政党が無いことだ。どの政党も、旧弊を引きずり、硬直し、21世紀に向けて、思想的にも、具体的政策の点でも、何も国民に示せていない。
政党政治はもう終わりなのかもしれない。しかしその後に何を持ってくるかを真剣に考えるべき時であろうかと思う。




またまたどうもありがとうございます。
職場復帰したので、時間が不足気味なのですが、幸い明日は土曜日なので、明日中に加工してラインナップに載せさせていただきます。お名前は千年虫さんのままですが、管理責任は、こちらで行います。
ではでは。