ここは、一応私が管理していますが、私が教員と言うわけではありません。時には今までの「平和のために小さな声を集めよう」的な記事を、ジャンルを国際問題にまで広げて書きますが。新しい試みとして、「お題」を出して、皆さんのご意見を拝聴し、時には議論をするという方向で進めたいと思います。相互に学習するのが目的です。
まだ、参院選の総括をしていないので、まずそこから始めますが、今後は、「お題」を中心に、2,3日に1度更新して行きます。コメントへの回答は、出来る限り毎日するつもりです。
さて、さっさと、総括を終わらせてしまいましょう。
繰り返し述べていますように、私は昨年の安倍政権発足と同時に、安倍の持つ、戦後最悪の復古主義的改憲路線とその軍事偏重的思考に危機感を覚えて、このブログを始めました。途中、安倍支持率が回復した頃は、鬱の影響もあって、3週間ほど更新を休んだほどです。
しかし、その後は、以前にもまして、熱心に記事作成に取り組んできました。
私のスタンスは、
○スキャンダルは可能な限り扱わない。
○罵詈讒謗で感情的に罵ることはしない。
○自分の専門である、法律知識を生かした記事を書き、反安倍陣営に理論を提供する。
○憶測記事や、陰謀論は取らない。
○無党派リベラルとして、自公以外の全政党に、関心と理解をもつ。
以上を心がけました。
参院選が間近になった頃は、一般的な政治記事ではなく、安倍政権の非を鳴らすことを重点に、1日のうちに、朝・夕2回更新するということをしていました。
この頃から、何が理由かはわかりませんが、アクセス数がそれまでの、4、500人(実数)から、900人前後に急増し、瞬間風速で1000人を超える日もありました。ページ・ビューとしては、最高で1日2400に達したこともあります。
これは、記事の内容に共感が集まったと言うよりも、参院選を前に、国民の関心が高まってきたためと思われ、事実、それまではリピーターばかりだったのが、選挙前の3週間ほどは、検索エンジンから新規に来訪される方が増え始め、最終的には毎日の閲覧者の2割が、新規に検索エンジン経由でいらっしゃると言う結果になりました。
この結果として、どのような影響力を及ぼせたかは全くわかりませんが、批判的コメントはつかなかったので、一定の理解は得られたものと期待しています。この間、コメント、TBを承認制にしたのは、来訪者の増加と共に、ネット右翼と商業目的スパムが侵入して来たためで、不本意ながら、事前にチェックを入れるようにしました。
もう一つ、私が実施したのが、「ネットビラ」の導入です。
多分、他にも誰かが同じようなことをしたのではないかと思いますが、この発想は、ブログ開始当初からありまして、今回の選挙に向けては、5つのネットビラを作りました。投票呼びかけが2枚、安倍の軍国主義政策批判が2枚、安倍政権の不祥事を列挙した早見票を1枚です。
リンクしていただき、Googleの検索に引っかかりやすくしたために、どのネットビラも、毎日50〜80の閲覧があり、内容的にリピーターは少ないであろうことを考えると、ざっとした概算で、最低でも延べ4000人近い方に見ていただけたことになり、何らかの影響を及ぼせたのなら、幸いだと思っています。
リンク、引用してくださった方々には、深く御礼申し上げます。
私としては、「1人が1人を仲間にすれば、全体では倍になる」と思っていて、このブログやネットビラに過大な影響力を期待してはいません。しかし、「何もしなければ始まらない」とも思っており、「伝えること」を重視して、記事を書き続けてきました。
特に、職場復帰の時期と、朝夕2記事体制の時期は、非常に疲れましたが、何とかやり遂げることが出来ました。
良く、これだけのアクセスがあるなら、ランキングに参加すればもっとアクセスが伸びるのに、というご意見もいただくのですが、ランキング経由で来る方の中には、野次馬やネット右翼がいるので、ネット右翼とは口も利きたくない私としては、ランキング参戦はしません。検索エンジンや、リンク先、TB先から来訪していただき、リピーターになってくださる方に、私に出来る限りでの良質な記事をお届けすることを目指してきました。この方針は今も変わりません。
当面開講する、「猫の教室」では、もう少し緩く、そして双方向型のブログにしたいと思っています。
ですが、衆院選が見えてきたら、再び戦闘体制に戻ります。
さてさて、今日の「お題」です。
今回の参院選で、護憲小政党が、民主党圧勝の陰で、議席を減らしました。主張自体に悪い点は無いと思うのですが、どうして支持を得られなかったのでしょうか?
そこで「猫の教室」最初のお題は、「日本における2大政党性の是非」です。賛成、反対、双方のご意見を期待しています。ご意見はコメント欄に。ですが、長文はお控えください。読む時間が限られていますので。ではでは。

選挙の少し前に「きまぐれな日々」さんのリンクからこちらを知りました。今回の選挙では、こちらの記事はとても参考になりました。ありがとうございます(特に「安倍晋三政権のまとめ」は秀逸です笑)。ネットビラも、私のブログのテンプレートで選挙期間中、添付させて頂きました。ブログは政治系ではありませんが、読者様の何人かは「絶対に選挙に行くよ」とおっしゃって頂けましたので、少しは効果があったかも?!
参議院選挙は、自民の惨敗で幕を閉じましたね。まずは与党の暴走がこれでひとまずくい止められそうなので、ほっとしました。第一段階としては、満足しています。
ただ、おっしゃるように、民主以外の野党の躍進がかんばしくなかったことが少々気がかりです。私は護憲派というわけではないですが、一党に票が集中することの弊害は、2年前のコイズミ政権の時に痛感していますので。基本的に国会へは、多用な考えをもつ人間を、より多く送り込むことが望ましいと考えています。その観点からすると、今回の結果は、あまりにも民主よりですし、将来、憲法改憲の意見が出た時にその弊害が出ないか心配です。
タレント議員が当選する中、天木氏が当選出来なかったことは、とても残念に思っています。久しぶりにまっとうなことを言う方が立候補されていると、陰ながら応援したいたのですが。政府の改革にまっこうから意見を言える人間は、他に小沢さんくらいしかいないように思えたので、是非、国会へ行って欲しかったですね。
天木氏の落選の原因は、「認知度の低さ」かと思います。あれほどまっとうなことをおっしゃっているのですから、彼の言葉を聞けば、賛同される方は多いかと。潤沢な資金をバックに、ばんばんCMを流したり、テレビ出演する大議員さんたちと対抗するには、ネットと演説だけでは圧倒的に不利でした。その上、選挙中は頼みのネットも法律に触れるとかで、まったく機能せず。
選挙における広報の不平等はなんとかならないものでしょうか? アベなど、力にものを言わせて、強引にテレビやラジオの出演を強要したとも聞いています。
小さな政党でも大きな政党でも、最低限の広報は保障すべきかと思います。CMの制作費など、多少は税金から補填してもいいのでは? テレビ出演も、各党、最低限の出演を保障するとか、何かしないと、正しいことを言っている人が、これからも知名度だけのタレント議員に負ける現象は続くと思います。
いきなりのコメントで長文失礼しました。
今後もこちらで勉強していきたいと思っております
ごめんなさい。気が付きませんでした。↑大したことは書いていませんので、ナナメ読みして下さいね。
本当にお疲れさまでした!今回の選挙で残った感情は、つくづく、どこまでも世の中は「不公平」だな〜ということです。暮らしは、頑張った人が少しは報われても仕方ないですが、選挙だけは公平にしてもらいたいです。無名の人のなかに、どれだけ優秀な人がいることか‥。
横レス失礼いたします!^^;
ゆりりんさんへ
おっしゃるとおりだと思います。私も天木氏の落選は、言葉にならないほどの思いです。彼は2度目の挑戦ですから、たとえネットが充実してきても、次はもう期待できません。こうやって有能な人々が去っていきます。哀しいです。横峰パパなんかと比べると比較にならない人材です。本当に悔しいです。
URLのリンクがありませんでしたので、こちらに書かせていただきました。ごめんなさい!^^;
共産党・・・戦術が間違っていたと思います。今回、民主は左のポジションで戦っていました。それを無理やり共産党の目線で「自民党と同じだ」と主張しても、民主支持者はもちろんですが、今の自民党、公明党の政治を変えて欲しいと願っている一般無党派層からも反感を買って、共産党支持者以外の支持拡大につながらなかったと思います。最大の攻撃対象を民主ではなく、自民、公明に特化し、反自公勢力の中での一番強力な存在だと印象づけた方が支持拡大につながっていたと思います。
社民党・・・戦術は間違っていなかったと思います。ただ政策のリアリティーさが弱く感じられ、民主支持層や無党派層の支持拡大につながらなかったと思います。今回、憲法は主要な争点になりませんでした。多くの一般国民は憲法よりも格差問題や社会保障問題に関心がありその事を判断材料に投票したと思います。格差是正や社会保障の充実に財源も含めて、こういう政策で対処しますというアピールが、民主よりも弱かったと感じますし、リアリティーさが不足していたと感じます。
>日本における二大政党制の是非
好むと好まざるとに関わらず、現状の選挙制度の下ではその方向に向かって行くと思います。そして一度きちんとした政権交代を実現し、どうしても日本においてはなじまないというのであれば、選挙制度を変えるべきだと思います。
自民党でも民主党でもない、共産と社民をも吸収してしまうような党があれば良いのに、やっぱ作るしかないかなとも思っております。
国民国家の発展段階において、産業経済形態と政治体制の関係は次のように示せます。
社会資本整備・一党制〜対外進出(あるいは侵略)・二党制〜緩やかな経済圏・多党制。
これはもちろん便宜的で、国ごとに違いがあります。日本は60年以上一党制で、既に国外の市場と生産体制を確保してしまっています。アメリカ式の二党制では、社会の持続に無理が生じ、むしろ疲弊を招き、その象徴が今日の生活格差です。
これからは内政面で文化や福祉の充実を図りながら、諸外国とバランスの取れた外交を展開することが必要となり、その実現には北欧型の多党制(のアジア版)が望まれます。
二党制は発展の一段階として、旧弊の改善や民度の成熟に資するでしょう。とは言え、あくまでも過渡期(できれば中継点)の体制です。 (四百字以内でまとめました)
理屈ぬきで、自民創価政権を崩壊させない限り、スタートラインにも立てないと思っている人間です。
自民党・公明党を崩壊させ、政教一致の憲法違反状態を解消する事が、最初にすべき事だと思います。
現状では国が滅びます。
神である、1人の意志で800万票弱が動く事自体が大いに危険です。
護憲だ改憲だは、その次の話です。
2大政党制は、「政権交代」をさせる為の手段であり、多党制でも「政権交代」さえ出来る状態ならば問題なしと自分は思っています。「政権交代」がなければ、官僚主導になります。
社民党が生き残る為には、国民新党や新党大地のような戦術を取るべきだと思います。
空中戦よりも日常活動を重視でしょうか。
各地域で、自公と小選挙区で互角に闘える強い候補者を少数でも持つ事です。その分比例は増えます。
社民党でも、民主党よりも自公に強い候補者ならば…小沢さんの一声で民主党の候補者が小選挙区で差し替えられるでしょう。
まず、理屈ぬきで自公を壊さない限りは、何もはじまらないと思います。
その後、護憲だ改憲だに政策で別れる時が来ると思います。その時こそ、社民党の政策を活かすときが来ると思います。
長文はお控えください(笑)。ネットビラ、ご協力ありがとうございました。
私も民主党の独り勝ちについては、今後に懸念が隠せない気持ちです。何しろ自民党よりタカ派が存在する政党。これが数の力を得たらどうなるか予想がつきません。
もちろん、護憲を明確にしている議員の数は、自民党より張るかに多いのですが、党としては改憲路線。
「論憲」を支持する私としては、今後の動きから目が離せません。
天木氏については、氏の問題よりも、氏を受け入れなかった、社民・共産に問題があると思っています。組織内候補優先の論理が、この事態を招いたと思います。
私も同じ意見です。
「出たい人より出したい人へ」が今は不可能な状態です。何とかしなければとは思っていますが・・・。
順番間違えました。
各ブログ、参院選後について、模索中と思います。
私は先の読めない現状では、安倍批判を逐次行うより、幅広く勉強することを目指しました。多分8月1杯の「夏期講習」になるとは思いますが・・・。
私も、今の自民党一と動く際の利権漁りの腐敗政治が長く続いた日本では、政権交代が必要であり、その意味で民主党の躍進は前進だと思います。
ですが、今の日本では、多様な価値観が存在し、それが2つの政党のみに集約されることには疑問を持っています。
できれば、第3極が、それなりの影響力を持って存在してほしいと思います。
そのためには、カークさんや千年虫さんがおっしゃるように、現在の社民、共産がまず協働すること。そして天木氏などのような有意な人材を広く集めること。つまり護憲2政党は、発展的な解党的出直しをするべきだと思いますが、現状では難しいのではと思っています。
参院の選挙区で議席が取れない小政党は、いくら良いことを言っていても、存在に疑問があります。
第3極を目指せないなら、いらない。それくらいに思っています。
基本的に私の意見にもっとも近いご意見かと思います。
国民が現在望むのは、自民党を敗北させられる野党であり、共産党の自画自賛的「確かなッ野党」ではありません。野党でい続けると言うような、評論家的立場を標榜するようではおしまいです。志位氏は責任を取って辞任すべきかと思います。
現在の2大政党制への流れは、自民党政治の限界に対するアンチテーゼだと見られ、その意味で国民の選択であり、押しとどめることは難しいと思います。特に既存小政党が、今のままの頑なな閉鎖主義を取る限りは、いずれ消滅の危機に立たされるでしょう。
しかし、私は2大政党制に対して、疑念を持っています。それは、アメリカのように、「どっちもほとんど同じ」と言う事態にならないかと言うことです。イラク戦争で息子を失い、「反戦の母」として活動したシーハンさんが、両政党に失望して、活動をやめたのが象徴的な事柄です。アメリカの2大政党は、多少リベラル色の濃淡はありますが、基本的に上流階級の利権争いと化している状況は、米国民の不幸だと思います。
日本もそうなるのでは?
私の意見と同様に、第3極の政党がほしいということですね。
イギリスは2大政党制の元祖ですが、歴史的な、自由党と保守党の対立の中で、自由党に労働党が取って代わったと言う実績があります。また、最近ではスコットランド独立を唱える地域政党も伸びているようです。
2大政党が、上記のアメリカのように、利権漁りの上流階級の餌の奪い合いに堕落したとき、それに取って代わる、新しい政党の芽は残しておきたいと思います。
そのためには、どうすればよいか、それが日本における2大政党制を認めるうえでの課題だと思っています。
おっしゃることは良くわかります。ヨーロッパ各国は、イギリスを除き、ほとんどが多党制です。そしてその合従連衡により、その時代の課題に対してフレキシブルに対応していると思います。
しかし、その前提には、自己の主張を通す、しっかりした政策を持ち、その一方で、合従連衡を可能とする、論理的寛容さがあってはじめて可能かと思います。
政党政治はおろか、民主主義すら定着していない日本では、現状無理な課題かと思います。
そして、千年虫さんがおっしゃるようなシナリオの通りに国を動かしていくことは難しいと思います。
今後は、まず2大政党への流れが進み、その後時間を経て、アメリカのような2大政党の腐敗が進んだときに、多党制への移行するだけの、政治の成熟と国民の覚醒が必要であり、そのことについて、私数十年の時間が必要と考えています。また、その状態にするためには、2大政党を監視する、第3極がやはり必要だと思うのです。
> 私の意見と同様に、第3極の政党がほしいということですね。
その通りです。民主党は信頼できません。
くろねこさんのご意見は、現在の状況に対する具体的な分析ですね。
でも、その考えからすると、現状の日本は、自公政権を敗北させるのに、民主党の独り勝ちを認めたということで、民意は2大政党制にあるということになります。
護憲小政党の、現実を直視しないことについては、自民党並の鈍感な硬直振りがこの事態を招いているものと思います。
まず、自公を敗退させる。これには賛成です。
しかし、その後、国民が選べるのが民主党しかないと言う状況になっていては、価値観の多様性の受け皿足りえるのかと言う疑問が生じます。
アメリカでは、大統領選挙こそ投票率が70%を超す状態ですが、他の国政、地方選挙では、投票率は30%台と、今の2大政党が、国民の意見の受け皿では無いことを示しています。
現状では、日本もそうなりかねないと思うのです。
ですから、自公敗北至上主義もわかりますが、小政党の生き残る余地が必要で、そのためには、それら小政党が、自覚して自らの改革に取り組み、大同団結する寛容さを持たねばならないと思います。
2大政党制に積極的に賛成の方もいなければ、反対の方もいらっしゃらないようで、そこが、今の日本の難しいところかと思います。
このテーマは、明日も残します。他の方の意見も加わるかもしれませんので。
その上で、水曜日に次のステップの記事を書き、またディベートをしましょう。
ではでは。
英国は二大政党政治の代表格と思われていますが、現状は既に二大政党とは言えなくなっています。第三政党の「自由民主党」(Liberal Democratic Party,通称リブデム。日本の自民党と違い、本当に「リベラル・デモクラティック」を志向)は議席の1割を占めています。世論調査では2−3割の存在感があるのですが、英国は小選挙区なので少数派に不利となり、この程度です(その代わり、極右政党のBNPが進出できていません)。テレビ討論では、だいたい労働、保守、自民の3党から出てくるようになっており、英国人に「2大政党ですか?」と聞いて、そうだと即答する人は既に少数だというのが私の感覚です。私の住んでいる市の議会は労働党と自民党が第一党を争い、双方とも議席の約4割を取っています。
リブデムは労働党より右っぽいですが、主要政党で唯一イラク戦争に反対した政党である点も人気の理由かも知れません。
当時、学生の殆んどは自由の名のもとに、共産国家を夢の国家作りとの夢想を描いていたようで、毎日のように旧資産家や財産家を暴力で襲撃し強盗・恐喝の連続でした。
両親はニコヨン(240円の日雇い労働)で、我が家の食生活は当然どん底、日々空腹の少年期だったのです。
基本的には、二大政党を望むものです。
戦争の悲惨さは誰よりも強く反対し、平和を望みます。
私は社会民主主義的政党が第三極として機能する状態を望んでいます。既存の政党ですと共産党と社民党に期待するところなのですが、彼らが第三極になるためにはかなり越えなければならないハードルがあると思います。
第一に、有力な第三極足り得るにはある程度の議会内勢力が必要ですが、私の試算によると仮に左派連合政党(共産・社民・新社会・9条等)が存在していたとしてもその議席数は衆院23(選挙区1・比例区22)参院14(選挙区2・比例区12)に留まります。分裂状態より多少ましと言う程度です。民主党に流れるリベラル票を引き付ける魅力が必要でしょう。
第二に、第三極として影響力を持つには連立の対象になる必要があると思いますが、現在の共産党のような姿勢ではまずそれは不可能でしょう。公明党にその座を奪われるのがオチです。譲れる部分は譲る柔軟性が必要になってくると思います。
第三に、左派の内部分裂を克服しなければなりません。民主党が提唱する比例区削減案が通る前に影響力を行使できる立場に立たなければ、彼ら小政党はほぼ国政の場から姿を消すことになるでしょう。彼らに残された時間はあまり長くないと私は思います。
彼らが勢力の確保と影響力の確保による第三極化を達成できるのか、それとも小政党のまま消えていくのか、いずれにせよここ10年あたりが山場だと私は考えています。
これはこれは。ネットの国際性を象徴するようなことです。
そうですか、不勉強で知りませんでした。過去の「自由党」とは全く違う政党なのでしょうか?
とにかく、労働党が自由党に取って代わったように、2大政党制の本家である英国でも、その流動化は昔からあったわけで、今も進行中と言うことですね。アメリカのような、保守2大政党とは、趣を異にするようですね。これはイギリス人の政治感覚がアメリカ人よりも優れているからなのでしょうか?
日本の2大政党化への一つの参考として、重要な事実かと思います。
勉強してみます。
そうしますと、丁度一つ前の渋谷チャラおさんのコメントのような、英国における政権交代やその芽としての第三極の存在と言うのが、必要と言う理解でよろしいでしょうか?
必要なのは、浄化作用を伴う政権交代であると。その可能性が常時あるのなら、2大政党制で無くても良い、っと言うことですね。
戦中生まれの戦後を知る世代の方ですね。安倍よりは上、石原よりは下の年齢層ですね。
2大政党制を支持されますか。反戦の意志が強い方が、2大政党制を支持されるということは、現状の軍事への偏重を強める自民党安倍政権のアンチテーゼとなり、政権交代してその道を阻む選択肢がほしいという解釈でしょうか?
世には、民主党も改憲政党であり、自民の改憲草案よりは限定的ながら、自衛軍備の必要性と、集団的自衛権の一部容認(日本周辺有事に限る)と言う政策の民主党には支持を与えることを批判する方もいらっしゃいます。
その点はどうお考えでしょうか?
ご意見、至極もっともと思います。護憲を軸にした第三極が必要と言う思いの人は多いと思います。
第一のご指摘の数字上の根拠は、護憲勢力の総得票数から割り出されたものですか?
ちなみに、9条ネットは新社会党とほぼイコールです。そのため、社共両党と犬猿の仲で、共闘が出来なかったことを、天木氏自身とのメール交換で確認しています。
第二のご指摘は誠にその通りであると思いますが、今回社会党も天木氏を拒否し、自党の内部候補を優先したあたり、占拠へのセンスが無いといわれても仕方が無いでしょう。多分、近親憎悪の関係の新社会党が担いだからダメだったのでしょう。
第三のご指摘ですが、私は10年も持たないと思っています。それくらいの危機意識が無いと、護憲小政党は、早々に消滅するでしょう。
小沢氏の意見には私は反対です。少なくとも参院は全て比例にしても良いくらいだと思っています。
今回の民主躍進で衆院の小選挙区でも勝つ自信に基づく発言でしょうが、それでは、2大政党制の固定化を招き、私は反対です。
その意味では、政権交代が可能であれば、2大政党制でなくても良い。また別の意味で言えば、アメリカのようにどちらも軍事に軸足がある、保守2大正当性には反対であるという意味にも取れるかと思います。要は政権交代の可能性が常時あることで、国民には選択肢を、政治化には緊張感をもたらすことを望んでいる方が多いという結論になるかと思います。
既存の護憲勢力の衰退については、危機感を強める方がいて、そこは私も同じです。
そして、それらの勢力が現在の頑なな姿勢を変え、大同団結して、第三極を目指すという方向を望ましいとする人も多いようですね。私もそうです。民主党内の横路派、菅派などとの連携も視野に入るかと思います。
現在の状況では、小政党のほうが、かえって狭い価値観を代表し、自民、民主両党が、内部に多様な価値観を内包するという、国民にとってわかりにくい状態になっていると思います。
今後の政界再編含みの政局を注視したいと思います。
ただ、この参院選で、小沢民主党は、明確に新自由主義批判と、リベラルを標榜しました。
それが本物であるならば、アメリカのような保守2大政党とは、多少異なるかもしれません。それでも、私は、社民主義的第三極をほしいと思うのですが。
ご指摘の通り、衆院23(選挙区1・比例区22)参院14(選挙区2・比例区12)という数字は共産党・社民党だけでなく新社会党・9条ネットの得票数も含めてはじき出したものです。しかし新社会党・9条ネットの得票数は微々たるものであり、再計算の結果社共共闘のみでもこの数字が出ることが判明しました。ただし実際には共産党との連携を嫌う社民党支持者が民主党に票を流すなどの事情によって、これより小さい数字になることが予測されます。
補足ありがとうございました。そういう連携もしくは合併が出来れば良いのですが、今の共産党の硬直振りでは不可能と思えます。
自浄能力の無い政党は淘汰されるべきとも思います。
その支持層の票の受け皿が欲しい所です。