ただ、これはあくまでも仮説に過ぎず、皆さんの期待を裏切る結果になるかもしれません。
今日は、2つの仮説のうち、ありそうだけれども、実際には数はそれほどでも無いと思われる形態を述べたいと思います。
なお、私が述べているのは、あくまでも私見に基づく社会分析であって、イデオロギー論などとは全く無縁であることは、ご了解いただきたいと思います。
さて、弱者(特に経済的)が、全て自民党を支持しているわけではないでしょう。
しかし、新自由主義の下での格差拡大社会で、依然自民党が30%前後の支持率を持ち、一方で、ネット右翼など、レイシズムを中心とした右派思想がのさばってきたのも、この時期に重なります。フリーターによる戦争待望論などは、例外だとは思いますが、30代以下の若年層の決して豊かではない階層で、右傾化が進んでいるという感触は誰しも得ていることと思います。
では、何故そうなるのか?仮説1です。
貧困を含めた、弱者のうち、若者の中には、今の社会に不満を持っています。当然です。しかしその一方で、彼らも人間としての自尊心を持ちたいと思っています。
昔から日本には、「上見て暮らすな、下見て暮らせ」と言う言葉がありますが、貧困層は、もう見るべき「下」がありません。
これらの人々は、自分の自尊心を満たすために、無理やり「下」を探します。それが安易にレイシズム(人種差別主義)に結びついているのではないかと言うのが、まず最初の仮説です。
他民族を、意図的に貶めることによって、相対的に自分が上位にあるような錯覚に陥って、自己満足するという図式です。
これらの人々は、レイシズムの反動で、国粋主義に陥ります。すると南京虐殺や、朝鮮人強制連行・強制労働、従軍慰安婦問題、沖縄自決強要などを否定するという、歴史修正主義も取り込み、左派と対立し、結果的に右翼的思想の持ち主になります。
日本には右翼のステレオタイプがあって、こうして多くの右翼は、日本会議に支配された自民党支持になります。(反米、反自民右派もいますが)
これが、弱者であるのに、自民党を支持する右派の存在の仮説です。
実を言うと、この仮説には私も自信がありません。ひょっとすると、もっと単純なのかもしれませんし、複雑なのかもしれません。
ただ、基本にレイシズムがあるというのが、私の考えです。その理由には、ネット上で展開される、中韓、北朝鮮を、意味も根拠も無く誹謗中傷する多くのブログの存在です。何も生み出さず、何も解決しないのに、ただひたすら他民族を侮蔑する。これは、結局は自分を相対的に優越者であると思い込みたい、自尊心を満足させたいだけの、愚昧な思想の持ち主だと思うのです。
これだけですべてが説明できるわけではありません。
とりあえず、明日の記事の仮説2の方が、多少は自信があるので、それをご覧になってから、ご意見をください。
ではでは。



結論を先取りされてしまいましたね。今、私が述べているのは、社会的な現象の分析です。
それだけでは、政治的動きにはなりにくいです。
結局はマスコミによる誘導を主体とした、政府による操作があるのだと私も思います。
↑
根拠が無くも無いと思います。
少なくとも北朝鮮はミサイルを打ち込んで来ましたよ。
この表現は不正確ですね。ブラフとして、実験。リムパックとかの演習で、ブラフ返し・・。その他にも、人道援助で、熱さまし・・。まあ、こういうところでしょうかね?
対立はしているようだけど、表面上の理由とは全く異なる。その対立も、日本 vs 北朝鮮ではなく、
日本清和会1+北朝鮮1+・・・ vs 日本清和会2+北朝鮮2+・・・
という感じでしょうか。