デザインは良いと思うのですが、本文以外の文字が小さいのが気になっています。
本文の文字ももう少し濃いと良いのですが・・・・。
さて、ドキュメンタリー映画、「靖国」に対する保守主義者の攻撃が続いています。
当初予定されていた上映館のいくつかが、右翼の妨害を恐れて、上映中止しましたが、それに反発する日本中の映画館が上映に乗り出し、現時点で21の映画館が上映を希望しています。
この騒動で、私自身は関心もなかった映画に、注目が集まり、逆に宣伝効果になっています。
まず、上映妨害の動きに出た、稲田朋美(コイズミチルドレン)や、日本会議の行動は裏目に出ています。
そうしたら今度は、有村という自民党の参議院議員が、映画に出てくる刀工にどう話をしたのか、本人は、映画から自分の姿と声を削除するように望んでいると言いだし、TBSの取材では、確かに本人はそう言っています。
また、ここにきて、靖国神社も、神社境内での撮影の規則に従わなかったと言って、神社に関する映像の削除を求めています。
しかし、民法上は、単に「求める」だけでは、何の効力もありません。上映は自由にできます。
それを止めようとすれば、差し止め請求や、その仮処分申請を行う必要がありますが、今までの情報では、刀工側も、靖国神社も、それを実現する十分な根拠を持っていないようです。
「本人が言うのだから」は、法律上は、何の効力もありません。あくまでも差し止め請求をしないと。
話によると、監督側は、刀工にビデオを見せ、刀工から「誠心誠意」という書を送られ、2週間前にもプログラムの書き方について相談していたとのこと。差し止め請求が出ても、これらの証拠が示せれば、差し止めは無理でしょう。
ただ、刀工については、顔にぼかしを入れて、声も消すことで、逆に圧力があったことを示すようにしてはどうかと思っています。
靖国神社の言い分ですが、撮影規則とか、監督側が撮影許可を取っていたのかどうかわかりませんが、このような言い分を認めると、ドキュメンタリーは作れなくなります。
一般に公開されている神社の境内の様子を撮影するのを、特定の映画に限って、事後に異議を申し立てるというのは、非常にまずいやり方で、差し止めが認められるとは思えません。
この場合は上映を強行して、後日、神社側から損害賠償請求があったら、そこで戦えばよいと思います。たぶん神社側の負けになると思いますが。
ただ、このように、右翼議員や靖国神社が騒げば騒ぐほど、この映画の知名度は上がり、また右派の表現の自由への妨害が目立つ結果になり、右派全体にとっては、不利になることがどうしてわからないのでしょうかね?結局は、「日本会議」の親玉たちからの指示でしょうか?
いずれにしろ、口で言うだけでなく、差し止め請求を起こすかどうか?詳細は弁護士に聞いてみたいですが、このような場合で、差し止め請求が認められるかどうか・・・・。
今後の推移に注目です。


