一部ブログでは、「お年寄り虐殺政策」と」書いていたので、拝借した。
制度がわかりにくいことにマスコミは話をそらそうとしているが、問題はそんなことでは無い。長生きしても人間は衰える。医療費がかさむ分を、年金から天引きするというものだ。しかもほとんど抜き打ち的に行うあたり、国民を欺くものだ。
もちろん、私も何度か長期通院をしていた時思ったのは、病院の待合室が、ご老人のサロンと化している状況だった。家では居場所がないのだろうか。それともやはり長患いして、顔見知りが増えて話をしているのだろうか?とにかく嫁や息子の愚痴を言い合う姿にはさすがに辟易はした。
しかし、それはそれ、これはこれ。家族主義を声高に言い立てるなら、ご老人が自宅でゆっくりできる施策を打て。それと、医療費の事実上の値上げと自己負担は別問題だ。
私の父も80歳を過ぎている。頑健な身体をしていたが、やはり年齢で前立腺癌になった。放射線治療で治ったが、この制度が始まっていたら、そんな治療は受けられただろうか?それとも放射線治療は保険適用外?そう言うことも全く知らされずに今度の制度の導入だ。
福田は安倍よりはましかもしれないが、どちらも結局はコイズミの、無条件での福祉切り捨て政策をそのまま進めている。これで高齢者が怒らないとでも思っているのだろうか?
年金制度自体が先行きがないものになっている。私の年代以下では、年金だけでは極貧層に落ちるしかない。それは少子高齢化も原因とはいえ、それが見えているのに対策を取らずに軍事費や道路に金を注いできたのは誰か?
新自由主義の暴虐はついにここまで来た。とにかく、福祉切り捨て。老人は早く死ねという政策は、ただちに撤廃するべきだ。少なくとも自民党はこの政策で選挙を戦っていない。国民の負託を受けずに、官僚の机上の計算だけで生まれた政策をごり押しするのは、まったく許しがたいことだ。
ただちに解散して民意を問うべし。
(参考記事)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008041602003954.html
